■済州(チェジュ)の蛮行

 今月13日に行われるW杯アジア予選のイラク戦を日本代表はどう戦うべきか、それについて考察した記事をアップすることを予告しておりましたが、昨日ACLの浦和VS済州戦で、済州の選手が負けた腹いせに浦和の選手に対して暴行を加えるという、ありえない暴挙に出ましたので、急きょ内容を差し替えてお送りします。

「済州の蛮行」については皆様もすでにご存じでしょうが、浦和リードで迎えた試合終了直前、浦和のコーナーキック時に小競り合いが起こり、まず先に済州の7番が浦和のズラタンのノドあたりに頭突きをしたのですが、それが済州による暴力行為の幕開けでした。

ズラタンが「自分は何もしていない、頭突きをしたのは相手だ」とアピールしたのに、レフェリーが両者にイエローカードを出したのは納得がいかないのですが、それをいったん脇に置いても、ベンチにいた済州の3番がビブス姿のままピッチに乱入し、そのまま反対サイドまでピッチを横断して浦和の阿部選手に走りながらエルボーをかまして、試合に出ていないのに一発退場。

私も世界のサッカーを見始めて25年以上になるのですが、こんな選手は見たことがありません。

まもなく主審が浦和の勝利を告げるタイムアップの笛を吹くと、ベンチにいた者も含めて済州の選手たちが一斉に浦和の選手に襲いかかり、「W杯の予選が控えているのにケガをさせられたらたまらない」とばかりに走ってロッカールームへ避難する槙野選手を複数の済州の選手がつかみかかって追いかけ回すという、反スポーツ行為がピッチのあちらこちらで展開されました。

多くの観衆が目撃者となる状況で、済州の選手が浦和の選手に対して集団で暴力行為を働いたという事実は動かすことができず、どういう理由であれ絶対に正当化することはできません。

大事なことなので繰り返しますが、どういう理由であれ暴力という手段は絶対に使わない、使った者に対しては厳しく罰していく。これはスポーツにおける最低限のルールです。

レフェリーがタイムアップの笛が吹けばその瞬間から「ノーサイド」であり、敗者は潔く勝者を称え、もしピッチ上で勝利を喜ぶ相手を見て悔しさを感じたのだとしても、毎日の練習によって自分たちの競技力をアップさせ、あくまでもフェアプレーで次のチャンスに勝利を目指すのが、スポーツをやるすべての人間に求められる最低限の倫理・道徳というものでしょう。

にもかかわらず、済州の監督は「浦和が勝利を喜んで我々を挑発したのだから、浦和が悪い」みたいな弁解を試合後にしており、自分たちの悪行を棚に上げて浦和に自らの罪をなすりつける、ひきょうで恥ずべき言いわけをした済州には軽蔑しかありません。

 今回の蛮行事件を見てすぐに思い出すのが、2014年ブラジルW杯アジア最終予選の韓国対イラン戦です。

2013年6月18日に韓国のウルサンで行われたこの試合はイランが1-0で韓国に勝ったのですが、タイムアップ後のピッチ上でW杯出場権獲得を喜ぶイランの選手に韓国代表のスタッフ2人がエルボーやパンチをくらわすというこれまた前代未聞の事件が起こります。

そもそもこの試合前に、韓国代表のソン・フンミンが「イランを負かして血の涙を流させてやる」と、さんざん挑発したあげくの、みっともない負けゲームだったのですが、なおいっそう腹の虫がおさまらなくなった韓国サッカー協会が逆ギレして「イランが勝利を喜んで我々を挑発したのが悪い」などと自分たちの暴力行為を正当化、イランのケイロス監督への処分を求めFIFAに提訴するという予想外の行動に出ました。

そして裏でどんな汚い手段が使われたのか知りませんが、暴力をふるった韓国代表スタッフには何の処分も下されず、イラン代表にだけ罰金処分が下されるというFIFAによるありえない裁定結果に。

世界のサッカー界に「正義の神」は存在しないのでしょうか。

韓国は、代表レベルでもクラブレベルでも「試合に負けてムカついた、勝って喜ぶ相手を見てもムカつく、だから相手をぶん殴ってリベンジしてやる」という、スポーツマンシップのかけらのない恥ずべき蛮行を繰り返している世界で唯一の国です。

そして「韓国人の前で勝って喜ぶ相手が悪いのであって、自分たちが相手に暴力を振るったのは仕方のないことだ」と自らの罪を相手になすりつけるところまでが、「あの国の様式美」になってしまっています。

韓国対イラン戦の詳しい記事 → http://rocketnews24.com/2013/06/24/343574/

 例の旭日旗問題も実は「済州の蛮行」と非常に似ており、同じACLのサムスン・ブルーウイングスとの試合で川崎のサポーターが旭日旗をかかげて応援したところ、試合中にサムスン側のスタッフが川崎のサポーターから旭日旗を没収します。

試合は川崎が1-0でサムスンに勝ったのですが、自分たちが応援するチームが負けた腹いせか、もうすでに旭日旗が取り除かれてその場に無かったにもかかわらず、試合後にサムスンのサポーターがアウェイ側スタンドに乱入して川崎のサポーターを手で突き飛ばすなど暴力行為を働きます。

これは安全管理義務を怠ったサムスン側がアジアサッカー連盟(AFC)から処分されてもおかしくない事件でしたし、あとで分かったことですが、試合に負けてACL決勝トーナメント進出が苦しくなったサムスンも、サポーターが旭日旗をかかげたことを理由に川崎から勝ち点を剥奪するようAFCに要求していたのです。

「旭日旗に関して大漁旗だとか日本側の主張は一切関係ない、相手が差別されたといえばそれは差別なんだ。だから差別した川崎のサポが悪い」と初めから川崎のサポを悪人と決めつけるような報道がまず真っ先に出てきた日本のマスコミには首をかしげるばかりなんですが、

結局、自分たちのサポーターが川崎のサポに暴力行為を働いたことに焦ったサムスン側が自分たちの暴力を正当化するために、そしてサッカーで勝てなかった川崎から勝ち点を奪い取って自分たちが決勝Tへ行くために、「旭日旗は韓国人に対する人種差別だ。だから川崎を処分しろ」などという荒唐無稽な言いがかりをつけてきた、というのが旭日旗事件の本当の構図だと思います。

そもそも、アジアカップ2011の準決勝で、日本人を猿と人種差別するパフォーマンスをした韓国代表のキ・ソンヨンが、FIFAやAFCから処分を受けたくないばかりに、「スタジアムに旭日旗があったので、日本人に向けて猿マネのポーズをした」と自らの悪行を正当化する嘘をついたことが、すべての大元だったわけです。

そして、キ・ソンヨンがついた嘘を日本人に信じ込ませるように、「アジアカップで日韓戦をやったドーハのスタジアムに実際に旭日旗があった」というフェイクニュース(本当は2010年南アフリカW杯の日本VSオランダ戦の映像)を流したのが、日本のテレビ朝日だったというのも今回と非常によく似た構図でした。

当ブログ関連記事・旭日旗問題を考える(その1)

当ブログ関連記事・旭日旗問題を考える(その2)

 韓国は、どうしてこのようにスポーツのルールを破る野蛮な行為を繰り返すのでしょうか。 

それは彼らにとって「サッカー」や「歴史」が、「日本人を含む他の人種よりも韓国人の方が優越している」ということを証明する「マウンティング」の道具になってしまったからだと思います。

1990年代後半ごろのことですが、私には「どうしたら日本と韓国は和解できるのだろうか」と真剣に考えていた時期があって、「本当に仲直りするためには相手の事をよく理解しないといけない」と思って、韓国の歴史や文化を勉強したことがありました。

そのとき一番驚いたのが、韓国政府が作成した歴史教科書「国史」の1996年版を読んだときのことです。

政府が歴史教科書をつくって国民を洗脳的に教育したり、その教科書の内容が、私が勉強した世界史などとはまったく違う空想歴史小説みたいなものだったことにも驚いたんですが、李朝朝鮮時代のページに「韓民族はひとりひとりの力量において、日本人を上回っている」という、人種優越論が堂々と書かれていたことには一番驚きました。

人種や民族の別なく「優秀な人は優秀で、そうでない人はそうでない」というのがこの世界の普遍的な事実ですが、「韓国人は日本人より能力が上」というあからさまな人種差別思想を、政府みずから率先して国民にすりこんでいたことは驚愕の事実でした。

その背景には、1987年まで韓国では軍国主義の独裁政権が続いていて、軍を後ろ盾とする大統領が保導連盟事件光州事件に代表されるような虐殺事件を何度も起こしていたことがあります。

当然、国民の不満が高まるわけですが、そのはけ口として利用されたのが「プロサッカーリーグ創設」と「反日歴史教育」であり、韓国政府がつくった唯一の「国定教科書」を使って、日本人は韓国人より劣った人種で日本の文化はすべて韓国人が教えてやったものだとバカにし、日本はこれまで過去の植民地統治を謝罪したことも賠償金を支払ったこともないと嘘をついて子供たちが日本人を憎むように教育することで、大人になっても国民の不満が韓国の独裁政権に向わないように、日本人にだけ向かうように何十年もかけて仕向けていったのです。

この反日歴史教育はときの政府にとっては麻薬みたいなもので、1987年以後、韓国が民主化されたあとも政権支持率が下がってくると繰り返し利用されることになります。

韓国の国民の方も、これだけ自由に外国から情報を得られるようになったのに自分が見たいモノしか見たくないのか、「政府による反日歴史教育のウソ」という韓国の恥部を絶対に認めようとしない人が圧倒的に多いです。

この事実を知った時、自分たちの利益のために政府が先頭に立って国ぐるみで日本人への憎しみを煽っている韓国と仲直りするなんて不可能だと思いました。人間関係は片方だけでなくて両方が努力していかないと良くなるはずがありません。

このような歪んだ民族主義教育のせいで、多くの韓国人は「韓国人は日本人より能力が上」という差別思想を持っており、それを再確認する道具の一つがサッカーとなってしまっています。日本人を猿と見下すパフォをやったキ・ソンヨンもその1人でしょう。

だから韓国は「サッカー」で絶対に日本に勝たなければなりませんし、「歴史」で意見が食い違ったときは、「いつも間違っているのは日本人」でなければなりません。

そのためなら、どんなひきょうな手段を使うことも正当化する傾向にあります。

代表レベルでもクラブレベルでも韓国のチームが日本のチームに勝ったときは、韓国人は日本人より能力が上であることが「再証明」されたこととなります。日韓戦となったロンドン五輪の3位決定戦で、試合に勝ったパク・ジョンウがFIFAのルールを破って「独島(竹島)は韓国の領土」という政治的スローガンを掲げたように、日本人に対してこれ見よがしに「マウンティング」行為をするわけです。

これこそ「日本人より人種的に優越している」と考える韓国人が、「サッカー」と「歴史」をそれを証明するための道具と考えていることを示す典型的な例です。

逆に、日本のチームが韓国のチームに勝ってしまうと、「韓国人は日本人より能力が上」という彼らの民族的アイデンティティが崩壊することになってしまい(実際はそんなことないのですが)、「能力が低いはずの日本人が韓国人に勝つなんて不当だ」という強い感情を持つ彼らは、スポーツで勝てなかった代償行為として日本人に対して暴力を振るったり、旭日旗のような「歴史」を持ち出してきて川崎から勝ち点を奪い取ろうとするなど、別の形で日本人に対し「マウンティング」しようとするわけです。

W杯の予選試合に勝ったイランの選手を韓国代表のスタッフが殴ったのも、韓国人のイラン人に対する差別思想が根底にあるのでしょう。

 浦和と日本サッカー協会(JFA)は、暴力を伴うこのような野蛮な行為を二度と許さないためにも、済州ユナイテッドに厳しい処分が下されるようFIFAやAFCに強く要求すべきです。

もうすでに済州ユナイテッドの監督が自分たちの罪を浦和になすりつける行動に出ていますが、韓国サッカー協会はあの手この手で、済州に処分が下されることが無いように、FIFAやAFCに裏工作をしてくることが予想されます。前述したパク・ジョンウの五輪憲章違反行為のせいで韓国の銅メダル剥奪がIOCで検討されていたロンドン五輪のときのように。

ずうずうしくも、済州が処分されずに済むようにFIFAやAFCに対して韓国サッカー協会と一緒に要請してくれと、浦和やJFAに「協力」を求めてくるかもしれませんが、絶対に相手の甘い言葉に乗ってはいけません。

韓国が必死に許しを乞うたので日本はパクジョンウを許してやったのに、IOCが検討していたロンドン五輪韓国代表チームからの銅メダル剥奪が無くなったとたん、日本に助けてもらったことを一切なかったこととし、最近FIFA理事となった韓国サッカー協会会長のチョン・モンギュを中心に、旭日旗事件で日本側の意見をまったく無視して、川崎に無観客試合と罰金という重いペナルティを課すことで、仕返ししてくるような相手なのですから。



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■コメント

■ [名無しさん]

早速「喧嘩両成敗」に持っていこうとしてますね
彼らは自分達に非があると理解している時は必ず向こうも悪いと言いますね

■日本のメディアが [6め]

早速日本も悪いというフェイクニュースを出してきているので、浦和とJFAにはそれに負けないように、しっかり事実を、槙野が指たてたかとか、旭日旗があったかとかを、世界に向けて報道すべきです。しかし、なぜ韓国だけでなく、国内にも敵がいるのか?

■ [名無しさん]

世界のメディアで日本も悪いと言っているのは日本と韓国のメディアというコント
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