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■スタジアムの雰囲気

 ドイツやイングランド・スペインといったサッカー先進国で行われる試合を見ていて、いつもうらやましく感じるのがスタジアムの雰囲気です。

サポーターが一気に盛り上がる瞬間であったり、逆に口笛が大きく鳴り響く場面を見るたびに、「サッカーを良く知っている人たちが多く集まっているな」ということをいつもいつも実感させられますし、そういう人たちで満員になったスタジアムからは「ホームチームを全力でサポートしよう」という想いが中立の第三者である私にもヒシヒシと伝わってきて、そうした良い雰囲気に包まれたスタジアムを持つことができる彼らをうらやましく思います。

スタジアムに詰めかけたサポーターの肉声による大音量のチャントや口笛によってつくりだされる「殺気を含んだような気迫」に押されて、レフェリーもホームチームに対してあからさまに不利な笛を吹き続けることは難しくなりますし、対戦相手のチームにも逆風のプレッシャーがかかります。

ときには「お行儀の悪い行為」も散見されますが、ドイツにしろイングランドにしろスペインにしろサッカーの応援が文化となって、それぞれの国に根付いているわけです。

 それに比べると、Jリーグではかなり良い雰囲気のところもあるものの、日本代表戦が行われるスタジアムの雰囲気は、どこかおとなしいと申しますか、レフェリーや相手チームを圧倒するのような「殺気」に欠けているように思います。(特にメイン・バックスタンド側)

ロシアW杯アジア予選、埼玉スタジアム2002で前回行われた、日本代表のホームゲームでは、対戦相手であるUAEと同民族のカタール人主審が、ホームチームである日本に一方的に不利な“誤審”ばかりを繰り返し、日本のゴール前でシミュレーションぎみに倒れたUAEの選手にFKが与えられ1点、浅野選手の明らかなゴールが認められず、日本はトータル2点をあのレフェリーに奪われて試合に負けたわけです。

浅野選手のシュートがゴールに入った瞬間をとらえたリプレーがスタジアムの巨大ビジョンで映しだされたときは「ワーッ」という声こそあがりましたが、シミュレーションで倒れてFKを得たUAEの7番に対しても、誤審を繰り返したカタール人審判団に対しても、スタジアムに詰めかけた5万人の日本人サポーターが彼らの行動についてどう感じたのか、その「自己主張」がほとんど無かったことは「W杯出場を目指している日本代表へのサポート」という意味で、とても残念に思いました。

代表戦のメインスタンドやバックスタンドにおいては、「家族みんなで夜のピクニック」みたいな雰囲気を感じることもしばしばですが、彼らは自分のお金を払って代表戦を見に来ているわけで、こういった応援をしろと強制することはできません。

そういうわけで、せめて世界のサッカーを良く知っている、両サイドのゴール裏スタンドに陣取るサポーターだけでも、日本代表をサポートするために、ピッチの上で起こったとことに対して積極的に自己主張や意思表示をしてくれると非常にありがたいです。

それによってメイン・バックスタンドのお客さんにも「世界基準」の応援の仕方が広がっていけば、なお素晴らしいですね。

例えば、本来中立であるはずのレフェリーがあのUAE戦のように日本に不利な“誤審”をするたびに、そのレフェリーに対して耳をつんざくような大音量の口笛を浴びせて欲しいのです。

こうすることによって、審判団があらかじめ決められた試合結果になるように不正なジャッジを繰り返すことを牽制することができます。

あるいは相手チームの10番の選手がシミュレーションで倒れて、レフェリーからFKやPKをもらって得点したとします。

欧州や南米のサッカー先進国では、アウェー・チームの選手がそうした卑怯なプレーをした場合、10番がボールを持つたびにホームチームを応援する5万人以上の大観衆から耳をつんざくような口笛とブーイングが浴びせられ、いたたまれなくなった監督が10番をベンチに下げるまでそれが執拗に繰り返されるといったような光景を目にしたことがあります。

自分のところへボールが来ると、5万人の観客から一斉に口笛、ボールを放せば止まるが、また自分がボールを持つと5万人から再び口笛。

5万人の反感と敵意が自分たった1人に向けられるわけですから、命の危険さえ感じるわけで、私の20年以上におよぶサッカー観戦歴から言って、これをやられてもなおPKやFKをゲットしてやろうと考えてもう1度シミュレーションで倒れる度胸のある選手は見たことがありません。

こういうことはたった1人でやっても意味がないわけで、代表戦を観に来る多くのサポーターの協力が必要になります。

両サイドのゴール裏スタンドで代表戦の応援を仕切っているリーダーの方がいらっしゃるなら、もしこういうことが起こったらバックスタンド全体のサポーターで口笛を吹き、「俺たちのホームでふざけたマネは絶対に許さないぞ」という意思表示をしようと試合前に打ち合わせをしておいて、バックスタンド全体で審判団や相手チームにプレッシャーをかけることはできないものでしょうか。

サッカーのサポーターにとっては口笛(というか指笛)は、応援に必須のツールだと思います。

私の場合、両手の人差し指を口の両脇から差し込んで舌の先に軽く乗せ、指の角度やひねり具合を調節しながら、2本の指の間から「ピーッ」と大きな音を出します。

初心者の方は、片手の親指と人差し指で“C”の形をつくり、それを舌の上に軽く乗せて、指の間から音を出すとやりやすいかもしれません。

ちょっと練習しておけば誰でも吹けるようになるはずですので、6日のイラク戦までにマスターしておくと、サッカー観戦がもっと楽しくなるのではないでしょうか。

口笛によるブーイングは、レフェリーのジャッジやプレーヤーのある行為に対して「私はそれを絶対に許せません」と自己主張するために行われる、全世界のサポーターの「共通語」です。

暴力行為を避け、常識と節度を守った応援を心掛けるということが大前提ですが、代表戦を見に行くことができるチャンスに恵まれた方は、ロシアW杯出場を目指す日本代表を口笛を上手く使ってサポートしてあげて欲しいです。

是非ともお願いいたします。



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当ブログ過去記事・どうしたらアジアから八百長試合をなくせるか



  

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