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■キリンカップにのぞむ日本代表メンバー発表

 来月3日に開幕するキリンカップ2016に向けて召集された、
日本代表メンバーが発表されました。


GK 西川 周作 (浦和)
   東口 順昭 (G大阪)
   川島 永嗣 (ダンディーU:スコットランド)

DF 吉田 麻也 (サウサンプトン:イングランド)
   森重 真人 (F東京)
   長友 佑都 (インテルミラノ:イタリア)
   酒井 高徳 (ハンブルガーSV:ドイツ)
   槙野 智章 (浦和)
   酒井 宏樹 (ハノーファー:ドイツ)
   昌子  源 (鹿島)
   丸山 祐市 (F東京)

MF 香川 真司 (ドルトムント:ドイツ)
   清武 弘嗣 (ハノーファー:ドイツ)
   長谷部 誠 (フランクフルト:ドイツ)
   柏木 陽介 (浦和)
   遠藤  航 (浦和)
   大島 僚太 (川崎)
   小林 祐希 (磐田)

FW 本田 圭佑 (ACミラン:イタリア)
   岡崎 慎司 (レスター:イングランド)
   原口 元気 (ヘルタベルリン:ドイツ)
   金崎 夢生 (鹿島)
   宇佐美 貴史(G大阪)
   小林  悠 (川崎)
   浅野 拓磨 (広島)


 今回召集されたメンバーを見ますと、W杯アジア二次予選に参加した主力に加え、リオ五輪にのぞむU-23代表候補もふくめた若い選手が多めに呼ばれているのが目につきます。

FWでは、トゥーロン国際でもゴールをあげた浅野選手に期待したいですね。彼は単に速いだけじゃなく足元の技術もあってドリブルもちゃんと曲がれますし、なんといっても相手GKと一対一になったときのゴール決定力の高さは評価できます。

MFでは手倉森ジャパンのキャプテン・遠藤選手に加え大島選手が初選出、試合のダイジェスト映像でしかプレーを見れていないんですが磐田の小林祐希選手も最近好調だそうで、若い頃の本田選手みたいに自分の“ビッグマウス”で宣言したことが実現できるのか注目しましょう。

ただ、ハノーファーの山口選手が大ケガから回復したばかりで招集できないこともあるのでしょうが、本職の守備的MFが手薄なのが気になります。

DF陣では、浅野選手が呼べるんだったら個人的には鹿島の
植田選手もフル代表で見たかったところです。トゥーロンでもパラグアイやポルトガル・ギニアのFW相手に空中戦でも地上戦でも一対一はほとんど負けていませんでしたし、ポジショニング能力には改善点もありますが、日本人DFではあまり見かけないフィジカルと対人守備能力の髙さは本当に魅力的です。

手倉森ジャパンはDF陣に故障者が続出していますし、いま
植田選手が抜けたらトゥーロン国際で戦っているチームの守備が完全崩壊してしまいますから招集できなかったという事情があったのかもしれませんが、デンマークのエリクセン(トットナム)やボスニアのジェコ・ピャニッチ(双方ともASローマ)をどれだけ抑えられるか見てみたかったのですが...。

彼らに加えて清武・原口・宇佐美・W酒井選手らロンドン五輪世代も、「最後は本田・香川君たちが何とかしてくれるだろう」じゃなくて、「攻守両面で自分たちが日本代表の主力となってチームをひっぱり、ロシアW杯出場権を勝ち取るんだ」という覚悟を持って試合にのぞんでほしいです。

 チーム全体のマネジメント面では、今年9月に迫ったW杯アジア最終予選の開幕戦が、直前に合宿やテストマッチの時間が取れない「ぶっつけ本番」になることが予想されますので、このキリンカップがその代わりとなる重要な大会となります。 

ここで最終予選を勝ち抜くためのチーム戦術を固めておき、9月に選手が再招集されて短時間の練習でも本番の試合では高いレベルのゲームができるようにしておかなくてはなりません。

この場合の「固めておくべきチーム戦術」とは、たった一つの戦術だけを極めていくということではなく、相手が互角か力が劣る相手でバックラインをノーマルか自陣に深く引いて構えていればパスサッカーで崩し、相手がこちらより実力で上回っており、押し込まれる時間が長くなるなら相手の高いバックラインのウラを狙うカウンターサッカーで戦うというように、試合状況に応じて適切に戦術を使い分けることができるようにしておくという意味です。

カウンターサッカーをやる場合でも、ロングボールを単純に前線へ放り込むのではなく、なるべくコレクティブカウンターを使うことが重要だということを当研究所では繰り返してきました。

こうした戦術の使い分けを上手くできるようにするためには、どういったシステムでどういった選手の組み合わせが最適なのかを試すことができる最後のチャンスであるということも、キリンカップの重要な意義です。

特に、スピードや運動量が落ちてきている本田選手の右ウイング起用が適材適所とは思われず、守備の負担が軽いセンターFWで試してみたり、あるいは4-1-2-3の“2”のところで香川選手と並べて起用するか、4-2-3-1の攻撃的なボランチにコンバートして、本田・長谷部選手のところでボールを奪って前の3~4人で高速カウンターを発動、それでシュートまで行けなければ本田選手が1列上がって攻撃を組み立て直し、香川選手らと一緒にパスサッカーで崩すといった戦術の使い分けを試しても面白いと思います。

 最後に岡崎選手、プレミアリーグ優勝おめでとうございます。本当にどでかいことをやってのけましたね。ニューカッスル戦でのオーバーヘッドからのゴールは圧巻でした。

FWとして、イブラヒモビッチのように体格に恵まれているわけでもなく、メッシみたいな天才的な技術があるわけでもなく、ただひたすら努力あるのみでここまでやってこれたと思うのですが、清水やマインツでコツコツ努力して結果を積み上げてきたからこそレスターからオファーが来てプレミアリーグでプレーするという自分の夢がかない、チームの主力選手として優勝まで達成できたわけですから、いかにあきらめず努力することが大切かを、日本中のサッカー少年・少女たちに身をもって示す、素晴らしいお手本となってくれました。

ただ「チームへの献身的な努力」が評価された岡崎選手ですが、本人は100%満足はしていないはずで、FWとして来シーズンは最低でも二ケタゴールが欲しいところ。

プレミアは、ゴール前でDFからのプレッシャーの早さがハンパないので、最初のボールタッチがシュートとなるプレーの正確性をあげていくことと、相手DFのマークを外して自分がシュートを打つためのスペースをつくり出すポジショニング能力をもっと高めていくことが必要だと思います。

30歳になった彼ですが、マインツ時代と比べても上手くなり続けているように見えますので、努力しだいでもっと老獪なFWになれるでしょう。



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