■シンガポール・カンボジアとのゲームに臨む日本代表メンバー

 ロシアW杯アジア2次予選、アウエーのシンガポール戦とカンボジア戦のために召集された日本代表メンバーが発表されました。


 GK 西川 周作 (浦和)
    東口 順昭 (G大阪)
    林  彰洋 (鳥栖)

 DF 吉田 麻也 (サウサンプトン:イングランド)
    槙野 智章 (浦和)
    森重 真人 (F東京)
    長友 佑都 (インテルミラノ:イタリア)
    酒井 宏樹 (ハノーファー:ドイツ)
    丸山 祐市 (F東京)
    藤春 廣輝 (G大阪)

 MF 香川 真司 (ドルトムント:ドイツ)
    清武 弘嗣 (ハノーファー:ドイツ)
    長谷部 誠 (フランクフルト:ドイツ)
    山口  蛍 (C大阪)
    遠藤  航 (湘南)
    柏木 陽介 (浦和)

 FW 本田 圭佑 (ACミラン:イタリア)
    岡崎 慎司 (レスター:イングランド)
    武藤 嘉紀 (マインツ:ドイツ)
    宇佐美 貴史(G大阪)
    原口 元気 (ヘルタ・ベルリン:ドイツ)
    南野 拓実 (ザルツブルク:オーストリア)
    金崎 夢生 (鹿島)

 今回召集されたメンバーで個人的に注目しているのは、FC東京のセンターバック丸山選手です。

日本代表センターバック陣の層の薄さ、若手の伸び悩みをずっと指摘してきましたが、決して年齢的に若いとは言えないものの、丸山選手には国際試合で通用するセンターバックになってもらい、代表チームがかかえる長年の課題解消のために貢献してほしいです。

ところで先月のイラン戦後の報道を見て驚いたんですが、ハリルジャパンの代表メンバー選考方法は、まず代表スタッフが何十人かの日本人選手を大まかにピックアップして、そこからハリルホジッチ監督が最終的に23人のメンバーを絞り込むというやりかたをとっているそうですね。

もしこれが事実ならば、問題が多いんじゃないでしょうか。

監督ひとりで内外でプレーするすべての日本人選手をチェックするのが難しいのはわかりますが、どこに重きを置いて代表選手を選ぶのか、あくまでも現在の力量か、それともW杯がある3年後までの伸びしろや年齢による衰えも考慮に含めるのか、チーム構成をベテランと中堅・若手でどうバランスを取りスムーズな世代交代を図っていくかとか、本当にいろいろあるわけで、サッカー関係者が100人いれば100通りのサッカー観があるように、代表スタッフ各人とハリルホジッチ監督の「良い選手」の基準が必ずしも完全に一致するわけではありません。

ですから、代表スタッフによる1次選考で切り捨てられた選手が実はハリルホジッチ監督が高く評価するタイプだったりする可能性もあるわけで、その選手が呼ばれずに本来なら監督が呼ぶようなタイプではない選手を選んで日本代表の成績がはかばかしくなかった場合、それでも結果責任はすべて監督が背負うわけですから、フランスに同じ意味のことわざがあるかどうか知りませんが、「他人のフンドシで相撲をとって試合に負ける」ことほど、馬鹿馬鹿しいことはありません。

ハリルジャパンがロシアW杯開幕時に30歳オーバーのDFばかりを招集して、世代交代や長期的なチームづくりの戦略をまったく考えていないように見えるのは、実は監督ではなく代表スタッフに原因があるのかもしれないとも思うのですが、日本代表監督に就任した直後ならともかく、なるべく選手選考はハリルホジッチ監督が自分自身の目で見て決めるべきではないでしょうか。

「良い選手」を見抜く能力も監督の力量のうちだと思います。

DF以外では、湘南の遠藤選手がケガから復帰し、Jリーグで好調の金崎選手は久しぶりの代表選出です。かわりに常連だった柴崎選手の名前が見えません。

 シンガポール・カンボジアとのアウエー2連戦は、勝ち点6がMUSTです。

こんどはシンガポールのホームゲームですから、ホームの大歓声に後押しされてシンガポールが埼玉での試合より多少攻撃に出てくる回数が増えるかもしれませんから、相手がこうくると決めつけてそれが外れたときに慌てるよりは、どういう試合状況になっても臨機応変に対応できるような心構えをしておくことが重要だというのは、シリアとのゲームと同じです。

カンボジアとのゲームは久しぶりに人工芝での試合となりますが、ザックジャパン時代のアジア3次予選において北朝鮮とのアウエー戦でやって以来となります。

あの時は、すでに日本が最終予選への出場を決めたあとの消化試合で、メンバーも多少落として臨んだこともあり、日本がゲームを落としてしまったのですが、キムイルソン・スタジアムの慣れない人工芝ピッチに日本の選手がトラップミスを連発し、そのことが試合結果に影響したことは否めないと思います。

北朝鮮の選手はさすがにホームスタジアムのピッチのクセが良くわかっていて、グラウンダーのパスを出すときにボールを絶対にバウンドさせないよう、上から足でボールを押さえつける感じでパスを出していたのですが、日本の選手は普通にキックしていたために、ボールのトントントンという小刻みなバウンドが最後まで止まらないという天然芝ピッチではありえない現象に、トラップミス・パスミスが続出したことを思い出します。

カンボジアのホームスタジアムの人工芝の状況がどうなのかわかりませんが、ボールのバウンドのしかたなどを練習時に入念にチェックしてい置いた方が良いでしょう。



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