■コロンビア戦に臨む日本代表に向けて

 いよいよ日本代表のグループリーグ第三戦、コロンビアとの試合が現地時間24日に迫ってきました。

ここまで来たら自分の力を信じ、仲間たちの力を信じ、すべての選手はもちろん監督・コーチ・スタッフにいたるまでチーム全員が一致団結して、自分たちがこの4年間で積み上げてきたものを全部出し切ることに集中するしかありません。

選手個々の技術・フィジカル能力・状況判断力そしてチーム全体の組織戦術など、仲間と一緒にW杯予選を勝ち抜いてブラジルにたどり着いた過程で身に着けてきたものを良く思い出して、それをコロンビア戦で表現して欲しいと思います。

私が考える日本代表のベストマッチは、2012年6月8日に埼玉スタジアムで行われたヨルダンとの試合(6-0で勝利)です。

一試合を通じて運動量が豊富で相手に走り勝つサッカーができ、攻撃時の選手どうしの距離感(6~7mぐらい)が素晴らしく、守備でもコンパクトな陣形が維持され、攻守にわたって非常にバランスがとれていました。

そのため攻守両面で相手にまったく付け入るスキを与えない、ほぼパーフェクトマッチだったと思います。

ヨルダン戦のビデオを取り寄せチーム全員で見て、イメージを共有するのも良いかもしれません。

ブラジルW杯に入ってからの日本の試合ぶりを見ていると、運動量が少なく相手に走り勝つことができていないように感じます。

自分たちがベストの状態だったときはどんなサッカーをしていたのか、この4年間で積み上げてきたものをもう一度良く思い出し、コロンビア戦で表現して欲しいですね。

このW杯で日本の選手たちが新たに学んだこともあります。

コートジボアール戦のオーリエのクロスのように、ペナルティエリアの角付近からあげるクロスは精度が高くスピードも速いので守備側の対応が難しく、ゴールにつながる確率が非常に高いということです。

長友選手は相手のサイドの選手をタテに抜いて、ゴールラインぎりぎりのところからクロスをあげるプレーを得意としていますし、内田選手はサイドの選手を抜ききらず、その前からアーリーぎみのクロスを得意としていて、もちろんそれも悪くはないのですが、ペナルティエリアの角付近からのピンポイントクロスを取り入れることができれば、さらに強力な武器が増えると思います。

思い起こせば南アフリカW杯のカメルーン戦、本田選手のゴールを生んだのも、松井選手がペナルティエリアの角付近からあげたクロスからでしたよね。こういうクロスをもっと使っても良いのではないでしょうか。

コートジボアール戦は悪い結果を恐れすぎて自分たちの実力を発揮できず、ギリシャ戦では逆にゴールを焦り勝ちを焦りすぎてしまいました。

W杯の大きな舞台といえども、自分たちがもっとも良い状態だったときはどんなサッカーをしていたのかを思い出し、それを普段どおりにやることがとても大切だということもこのブラジルで学んだことであり、そうしたことをコロンビア戦の勝利のため生かすことができたら、前の二試合の苦しい苦しい経験が貴重な宝物となります。

 コロンビアとの試合が楽しみで私は今からワクワクしていますが、選手の皆さんもこの4年間で積み上げてきたもの、そして
自分たちがもっとも良い状態だったときどんなサッカーをしていたかを良く思い出してチーム全体で共有し、コロンビア戦でのプレーを普段通りに楽しんで欲しいです。



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