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■東欧遠征にのぞむ日本代表メンバー発表

 今月11日にセルビア、15日にベラルーシと対戦する日本代表の東欧遠征に召集されたメンバーが発表されました。



GK 川島 永嗣 (リエージュ:ベルギー)
   西川 周作 (広島)
   権田 修一 (F東京)

DF 今野 泰幸 (G大阪)
   吉田 麻也 (サザンプトン:イングランド)
   長友 佑都 (インテルミラノ:イタリア)
   内田 篤人 (シャルケ:ドイツ)
   森重 真人 (F東京)
   酒井 宏樹 (ハノーファー:ドイツ)
   酒井 高徳 (シュツットガルト:ドイツ)
   伊野波 雅彦(磐田)

MF 本田 圭佑 (CSKAモスクワ:ロシア)
   遠藤 保仁 (G大阪)
   長谷部 誠 (ニュルンベルク:ドイツ)
   山口  螢 (C大阪)
   細貝  萌 (ヘルタベルリン:ドイツ)

FW 香川 真司 (マンチェスター・U:イングランド)
   岡崎 慎司 (マインツ:ドイツ)
   柿谷 曜一朗(C大阪)
   清武 弘嗣 (ニュルンベルク:ドイツ)
   ハーフナー・マイク(フィテッセ:オランダ)
   乾  貴士 (フランクフルト:ドイツ)
   齋藤  学 (横浜M)

 メンバーを見ますと、久しぶりに乾・ハーフナー・細貝の各選手が呼ばれましたが、かわりに工藤・大迫・青山ら国内組各選手が外れています。

横浜で行われたガーナとのテストマッチでは、日本代表が久しぶりに良い内容の試合を見せてくれました。

W杯の決勝トーナメントに進出し、そこを勝ち抜いていく最低限のベースになるレベルのサッカーだったと思います。

今回の東欧遠征では、そのベースのサッカーをどれだけ精度を高めていけるか、ベースとなるサッカーのクオリティを維持しながら、どれだけ上積みしていけるかが課題となるでしょう。

楽しみにしています。

        ☆        ☆        ☆

 さて、Jリーグがシーズンを前期・後期に分け、チャンピオンシップを復活させることを決定しました。

その直後に、Jリーグ関係者のインタビュー記事をどっかで読んだのですが、言っていることがあまりにもトンチンカンで驚きました。

その方がおっしゃっていたのは、日本国民はJリーグを過少評価しているが決して競技力は低くないし、地上波TVでJリーグ中継がないとJリーグの価値が低いように人々から思われるみたいだがそんなことはない、チャンピオンシップを復活させることで多くの人から注目されるようになり、Jリーグのレベルの高さを見直してもらえる、そんな内容だったと思います。

 当研究所では「Jリーグ改革案」として、試合の放映権を衛星放送に一括販売するのは止め、地上波TVで多くの人に見られるようにしたらどうかと提案しました。

その理由は、地上波TVで中継されればJリーグのステータスがあがり、衛星放送ではそうではないということではまったくありません。

新規のサポーターを開拓してスタジアムに足を運んでもらう入り口として、誰でもチャンネルをあわせれば見られる地上波に比べ、有料の衛星放送はふさわしくないからです。

Jリーグが成功したのは「地域密着」という理念があったからですが、日本全国どこででも、J1・J2のどの試合も見られるという衛星放送は「地域密着」という理念から一番遠いものです。

実際、Jリーグが衛星放送会社に放映権を一括販売するようになってから、国民の多くがますますJリーグの存在を忘れていきました。

だから当研究所は、「地域密着」の理念に基づいた形で地上波TVを活用する営業戦略を提案したわけです。

Jリーグのコンテンツとしての人気が下がってしまうとスポンサーがつかず、地上波で中継してもらうのさえ一苦労かもしれませんが、衛星放送というお金を取りやすいところに安易に放映権を売った結果、現在の状況を導いてしまったわけで、この悪循環はどこかで断ち切らないといけません。

 もう一つ、そのJリーグ関係者はさかんに「Jリーグのレベルは低くない」と強調していましたが、Jリーグのコンテンツとしてのライバルがいったい誰なのか、まったく理解できていないと言わざるを得ません。

娯楽としてのJリーグにとって最強のライバルとは、日本国内の野球や相撲というよりも、イングランド・プレミアリーグであり、リーガエスパニョーラでありドイツブンデスリーガでしょう。

私が危惧するのは、Jリーグの香港化です。

タイなんかも状況が似ていますが、香港ではケーブルTVや衛星放送などでプレミアリーグを視聴するサポーターが多く、特に香川選手がプレーするマンチェスター・ユナイテッドは人気があります。

その反面、プレミアと比べてサッカーのレベルが落ちる香港リーグはどうしても盛り上がりに欠け、サポーターが「本物のサッカー」を求めて欧州四大リーグを見る→香港リーグに人気もカネも集まらない→香港サッカーのレベルがあがらない→サポーターが「本物のサッカー」を求めて欧州リーグを見る→香港リーグに人気やカネが集まらない→その繰り返し、という悪循環から抜け出せなくなっています。

香港リーグの名門クラブ、南華体育会(サウスチャイナ)はJリーグよりよほど歴史のある総合スポーツクラブで、大昔は南華の選手を中心とした香港代表に日本が勝てない時代もありました。

ところが今は、香港の代表もリーグもアジア三流以下のレベルになっています。

Jリーグ各クラブが集客に苦しむなか、マンチェスター・Uがアジアツアーの一環として、セレッソやマリノスとプレシーズンマッチを行いましたが、スタジアムは五万人前後のサポーターで埋め尽くされました。

この大観衆が、「普段はJリーグのスタジアムに来ないが、マンチェスター・Uならお金を払ってスタジアムに行く価値がある」と考えていたのであれば、Jリーグにとって危険な兆候にほかなりません。

日本でも衛星放送のサッカーセットに加入すれば、チャンネル一つでプレミアやブンデスとJリーグを簡単に見比べることができます。

当研究所がJリーグ改革案として、競技力の向上や選手の育成を訴えたのは、コンテンツとしてのJリーグのライバルとしてプレミアやブンデスを見ていて、そこに危機感を持っているからです。

前述のJリーグ関係者は、「サポーターから昔とくらべてJリーグのレベルがあがったと言ってもらった。だからJリーグの競技力は決して低くありません」みたいなことをおっしゃっていたのですが、10年前と比べてJのレベルがあがったかどうかみたいなトンチンカンなことを言っているのではありません。

Jリーグのレベルと言えば、ACLで唯一残っていた柏レイソルが広州に大敗してしまいましたが、相手の資金力と監督・外国人選手の能力を考えれば、一生懸命プレーしたレイソルの選手に罪はありませんけれども、これもいろいろな意味で問題でしたよね。

レイソルがもしACLで優勝し、クラブワールドカップでバイエルン・ミュンヘンなどと好ゲームを演じれば、Jリーグに人々の注目が集まったかもしれません。

ところがJリーグは、大事な広州戦を前に過密日程を避けたいレイソル側によるリーグ戦延期要請をつっぱねて、国内リーグ戦を休んで休養十分の広州に対し、万全の体勢でレイソルを送り出してやることをしませんでした。

Jリーグのチェアマンもマスコミに露出して、「柏レイソルが日本の代表としてアジア王者そしてクラブ世界一を目指して戦っています。ぜひスタジアムやTVの前に集まってレイソルを応援してやってください」と、Jリーグに国民の関心を向ける絶好のチャンスでしたが、そういう積極的なアピールがあったとは寡聞にして知りませんし、TV中継も深夜にひっそりとやっていただけでしたね。ともかく今のチェアマンは顔が見えません。

チャンピオンシップ復活が決まった以上、Jリーグ側の説明のようにそれが新規サポーターの獲得につながることを祈りますが、もしJリーグの人気が下がっているのだとすると、問題がどこにあるかを見抜く洞察力、問題を解決するためのアイデアを生み出す創造力、そしてアイデアを形にする行動力がチェアマンやJリーグの営業責任者に欠けていて、それが一番の問題ではないでしょうか。




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