■コンフェデに臨む日本代表メンバー発表

 W杯アジア予選の最後の試合となる対イラク戦と、15日に開幕する、各大陸チャンピオンの世界一決定戦、コンフェデレーションズカップ2013ブラジル大会に臨む日本代表メンバーが発表されました。


GK 川島 永嗣 (リエージュ:ベルギー)
   西川 周作 (広島)
   権田 修一 (F東京)

DF 今野 泰幸 (G大阪)
   吉田 麻也 (サザンプトン:イングランド)
   長友 佑都 (インテルミラノ:イタリア)
   内田 篤人 (シャルケ:ドイツ)
   酒井 高徳 (シュツットガルト:ドイツ)
   酒井 宏樹 (ハノーファー:ドイツ)
   栗原 勇蔵 (横浜M)
   伊野波 雅彦(磐田)

MF 本田 圭佑 (CSKAモスクワ:ロシア)
   遠藤 保仁 (G大阪)
   長谷部 誠 (ヴォルフスブルク:ドイツ)
   細貝  萌 (レヴァークーゼン:ドイツ)
   中村 憲剛 (川崎)
   高橋 秀人 (F東京)

FW 香川 真司 (マンチェスターU:イングランド)
   岡崎 慎司 (シュツットガルト:ドイツ)
   前田 遼一 (磐田)
   清武 弘嗣 (ニュルンベルク:ドイツ)
   乾  貴士 (フランクフルト:ドイツ)
   ハーフナー・マイク(フィテッセ:オランダ)


 メンバーを見ますと、磐田の駒野・柏の工藤・FC東京の東の各選手が外れました。ザックジャパンではもうおなじみとなった顔ぶれですね。

ザッケローニ監督はイタリア人らしいと言いますか、選手起用が非常に保守的であまり冒険しない方だなと思います。

それは、ある程度固定されたメンバーで合宿や試合をすることにより、チーム組織の熟成がはかれるという長所がある反面、

いつもゲームで起用される選手とそうでない選手との間に、実戦経験で大きな差がついてしまい、控え組の層が薄くなって、レギュラー組の選手が欠けるとチームの戦力がダウンしてしまうという問題をかかえています。

日本代表の場合、特にセンターバックとボランチ、ゴールキーパーのポジションの控え層が手薄で、インターナショナルマッチで通用する選手がぜんぜん足りないように個人的には思われます。

代表に呼ばれていてもレギュラー陣を脅かす気配さえない選手にベンチの指定席を与えるよりは、クラブで実績をあげている別の選手にどんどんチャンスを与えるべきではないでしょうか。

もしすぐさま実戦で使えそうな選手が見当たらないのであれば、「のびしろ」が大きそうな将来性豊かな若手選手を呼んで、ザッケローニ監督自らチームの欠けたピースを埋めるためにその選手に経験を積ませて育てていった方が良いと思います。

2010年W杯が終わったあと、代表の大きな課題はポスト中澤・闘莉王でした。

当研究所は、その候補として当時VVVでプレーしていた吉田選手をプッシュしたわけですが、その時点で彼に代表のセンターバックとして求められる実力や経験が十分だったわけではありません。

彼の将来性の大きさを買ったわけです。

実際アジアカップ2011では、カタールのFWセバスチャン・キンタナに“チンチン”にやられて、イエローを二枚もらって退場するという苦い経験をしています。

しかしそういう失敗の経験があったからこそ、サザンプトンでセンターバックのポジションを獲得するまでに成長できたのです。

そしてプレミアでデンバ・バやスアレス、アグエロらとマッチアップした経験が、オーストラリアとの大一番で発揮されました。空中戦でもフィジカルコンタクトの戦いでも、吉田選手はかなり安定していました。

選手をただベンチに座らせておくだけでは成長しません。
実戦で使ってやって失敗も成功も含めた経験をさせてやらないと。

W杯ブラジル大会まであと1年、ザッケローニ監督がこれはと思う若手選手を代表に呼んで、みっちり育てるべきです。

前述のとおり、レギュラー陣がケガや警告累積で出られないとガクッと戦力が落ちてしまう、センターバックやボランチのポジションのバックアップ育成は急務。

1年後ブラジルに行ってから「控え層が薄いじゃないか、どうしてなんだ!」と大慌てしたくはありません




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