■オーストラリア戦にのぞむ日本代表メンバー発表

 今月30日に行われるブルガリアとのテストマッチならびに、来月4日にせまったW杯アジア最終予選・オーストラリア戦にのぞむ日本代表メンバーが発表されました。


GK 川島 永嗣 (リエージュ:ベルギー)
   西川 周作 (広島)
   権田 修一 (F東京)

DF 今野 泰幸 (G大阪)
   吉田 麻也 (サザンプトン:イングランド)
   長友 佑都 (インテルミラノ:イタリア)
   内田 篤人 (シャルケ:ドイツ)
   酒井 高徳 (シュツットガルト:ドイツ)
   酒井 宏樹 (ハノーファー:ドイツ)
   栗原 勇蔵 (横浜M)
   伊野波 雅彦(磐田)
   駒野 友一 (磐田)

MF 本田 圭佑 (CSKAモスクワ:ロシア)
   遠藤 保仁 (G大阪)
   長谷部 誠 (ヴォルフスブルク:ドイツ)
   細貝  萌 (レヴァークーゼン:ドイツ)
   中村 憲剛 (川崎)
   高橋 秀人 (F東京)

FW 香川 真司 (マンチェスターU:イングランド)
   岡崎 慎司 (シュツットガルト:ドイツ)
   前田 遼一 (磐田)
   清武 弘嗣 (ニュルンベルク:ドイツ)
   乾  貴士 (フランクフルト:ドイツ)
   ハーフナー・マイク(フィテッセ:オランダ)
   工藤 壮人 (柏)
   東  慶悟 (F東京)


 現時点においてどこまでケガから回復しているかわかりませんが、本田・長友選手がようやく日本代表に戻ってきてくれました。

ACLで結果を残している柏の工藤選手やFC東京の東選手も呼ばれました。期待したいと思います。

ヨルダンとのアウェー戦でよもやの番狂わせを食らい、勝ち点1さえ取れなかったことを受けてのオーストラリア戦。本大会で好成績を残すためにも、日本代表はここでしっかり勝ってW杯行きを自分の足で決めるという結果が欲しいところ。

ただヨルダン戦以降、選手・サポーターも含めて日本サッカー界全体に「もうW杯行きは決まったようなものでしょ」みたいな、少し嫌な雰囲気を感じます。

2-0でリードして一度楽勝ムードにひたってしまったチームが相手に一点返されたあと立て直しが効かず、同点に追いつかれたら逆転されるまであっという間、その直前にも似た雰囲気です。

確かに日本は予選グループBにおいてかなり有利な位置につけていますが、予選敗退の可能性が1%でも残っているかぎり気をゆるめず、それをゼロにするまでベストを尽くすべきです。

前回のヨルダン戦も、日本代表は攻守にわたって試合内容が低調でしたが、特に守備は「ヨルダン相手に失点なんかしないでしょ」みたいな油断があったのではないでしょうか。

あの試合、ボールを奪われても攻撃から守備への切り替えが遅く、吉田選手が相手にドリブルで抜かれて決勝点を奪われたシーンも、まわりの選手が吉田選手の対応を足を止めて見てしまっていました。

せめて酒井高徳選手や今野選手がすばやく戻って吉田選手をカバーする、逆サイドの内田選手が中央へしぼって吉田選手が抜かれた後に備えるといったことをしていれば、失点は防げたかもしれません。

W杯予選の前半3試合ではコンパクトで組織的な守備隊形がしっかりつくれており、それが10得点1失点という素晴らしい結果につながりましたが、この前の試合はすっかり間延びして、敵のカウンターにもろい状況を作り出していました。

そういったあたりにも、日本の選手の油断を感じます。

本大会まで真剣勝負のチャンスはそう多くありません。

自分の打ったシュートが入るかどうか、相手のシュートを防げるかどうかで日本のブラジル行きが決まる、そういう真剣勝負の場から逃げずにきっちり結果を出すことが本当の意味での選手の成長であり、ひいてはW杯本大会での好成績につながっていきます。

W杯本大会のようなガチンコ勝負では通用しない精神力の弱い選手は、シュートが外れるという結果を恐れて、決定機でもついパスに逃げがちです。

それは負けて痛くもかゆくもないテストマッチではない公式戦だからこそ、あぶりだされることなのです。

そうしたことを踏まえても、日本代表はもう一度気を引き締めなおし、今度のオーストラリア戦はベストを尽くして必ず勝利という結果を出して欲しいです。

 冷涼なヨーロッパでプレーする代表選手が増えましたから、ホームとはいえ6月の蒸し暑い日本の気候でスタミナ切れを起こさないよう、本番までに環境に慣れるためのフィジカル・コンディションの調整が求められます。

もう欧州から帰ってきている選手は、代表チームがコンディション管理の面倒を見てあげる必要があるのではないでしょうか。

戦術的な改善点としては、ここ数試合味方のボールホルダーをまわりの選手が足を止めて見ていることが多く、そのため攻撃に連動性が欠け、有効な崩しが少なくなっていること、

守備では先ほど指摘したとおり、コンパクトな守備隊形を維持できずにスペースを与え、相手の攻撃にもろい状況を作り出して失点が増えていることが改善点としてあげられます。


あとは、日本のゴール前でのセットプレーで簡単に競り合いに負けて、失点していること。CKのたびに失点していたのではサッカーになりません。

ザッケローニ監督を中心に、本番までの合宿でこうした課題を解決しておいて欲しいですし、合流がオーストラリア戦の前日になってしまう選手には、メール等で解決しておくべき課題を伝えておくことも必要でしょう。

昨年6月のW杯予選3試合の映像を選手たちに見せて、自分たちが良い状態だった時どんなサッカーをしていたかを思い出させることも有効だと思います。




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