■W杯アジア最終予選にのぞむ代表メンバー発表

 24日、ブラジルW杯アジア最終予選の開幕三連戦にのぞむ日本代表メンバーが発表されました。


GK 川島 永嗣  (リールス:ベルギー)
   西川 周作  (広島)
   権田 修一  (F東京)

DF 今野 泰幸  (G大阪)
   吉田 麻也  (VVV:オランダ)
   長友 佑都  (インテルミラノ:イタリア)
   内田 篤人  (シャルケ:ドイツ)
   栗原 勇蔵  (横浜M)
   伊野波 雅彦 (神戸)
   駒野 友一  (磐田)
   槙野 智章  (浦和)
   酒井 宏樹  (柏)

MF 本田 圭佑  (CSKAモスクワ:ロシア)
   遠藤 保仁  (G大阪)
   長谷部 誠  (ヴォルフスブルグ:ドイツ)
   中村 憲剛  (川崎)
   細貝  萌  (アウグスブルグ:ドイツ)
   高橋 秀人  (F東京)

FW 香川 真司  (ドルトムント:ドイツ) 
   岡崎 慎司  (シュトゥットガルト:ドイツ)
   ハーフナー・マイク(フィテッセ:オランダ)
   前田 遼一  (磐田)
   宮市  亮  (ボルトン:イングランド)
   清武 弘嗣  (C大阪)
   森本 貴幸  (ノヴァーラ:イタリア)


 今回選出されたメンバーを見ますと、いよいよ最後の真剣勝負に向けて、本田選手を始め役者がようやくそろったなという感じです。

また、先日のテストマッチでイキのいい動きを見せていた宮市・高橋・酒井の三選手がさっそく呼ばれたのも、タイムリーな選考だったのではないでしょうか。

W杯予選という久しぶりの公式戦、久しぶりのガチンコ勝負ですが、そこでは肩書き・ブランドは通用しません。

「俺様、欧州四大リーグでプレーしてっから」と言えば相手はそれだけで恐れ入ってしまい、日本の選手がゴールするのを指をくわえて見ていてくれるとか、日本からボールを奪ってもシュートしないでいてくれるから戻って守備しなくたっていい、なんてことはありえません。

本気で相手との球際の争いに勝ってボールを奪い、相手が必死になって守るゴールにシュートを叩き込み、相手の死に物狂いのシュートを体を張って止める。

このように、W杯予選の一つ一つの試合において自分の実力で相手より上回っていることを証明しなければ、試合に勝てませんしブラジルには行けないのです。

メンタル面でもう一つ注意が必要なのは、「世界のカガーワがいるんだからゴールは彼に任せて、自分はジャマにならないようパスをさばいていればいいや」というヌルい考えの選手がいたらだめだということです。

もしその試合で唯一かつ最高のシュートチャンスがこういう考え方をしている選手のもとにめぐってきた時、はじめからパスに決め打ちしているのですから、99%味方へのパスを選択してシュートチャンスを自ら逃してしまうことでしょう。

仮にその瞬間あわててシュートに切り替えても始めから心の準備ができていませんから、ゴール前で冷静さを失ってシュートを外す可能性が高くなります。

そうなればゴールできませんし、試合にも勝てません。

だから全ての選手が「自分のゴールで試合を決めてやる」という強い気持ちで、コースが見えたらどんどんシュートを打っていく積極性が勝利には必要不可欠なわけです。

と思っていたら、すでに本田選手がチームを引き締めてくれていました。(デイリースポーツ記事

ザッケローニ監督もシュートへの積極性で宮市選手を選んだと言っていましたね。

こうした考え方は強く支持です。

 この前のウズベキスタン戦のように厳しいプレスをかけられて、いつものようなパス回しができない時間帯もあるかもしれません。

そこで重要なのは、思い通りにならないからと焦ってウズベキスタン戦のようにパスミスを重ね、不用意に前がかったところでカウンターアタックをモロに浴びてしまうのではなく、チャンスがくるまで攻守のバランスをうまく保ち、じっくり辛抱すること。

90分間、全力プレスが続くチームなんてめったにいません。どんなに長くても後半30分までには足が止まります。

それを理解したうえでチャンスが来るまで辛抱強くパスを回し、相手を走らせてゆさぶり、中から外から、手を変え品を変え攻めること。

相手が攻撃する時間帯だってありますから、その時は4-4-1-1のコンパクトなブロックをつくり、ガチガチ体をぶつけて相手選手を自由にやらせない「攻め」の守備が求められます。

いつも言っていますが、「サッカーは積極的で強気な選手・チームが勝者として報われ、弱気で消極的な選手・チームが敗者として罰せられるスポーツ」ですから、攻守にこうした積極性を持って90分間集中力を切らさずにハードワークできれば、勝利という結果はついてきます。

 オマーン・ヨルダン・オーストラリアとの開幕三連戦は、スタートダッシュの成功がMUSTです。三連勝できればベスト。勝ち点7以上取れれば、ひとまず合格でしょう。

日本代表のブラジルへ向けた冒険の始まりとなる三連戦を、大いに楽しみにしています。





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