■日本サッカーの停滞

 最近、しばしば思うことがあります。

それは、日本サッカーの成長が止まっているのではないか?何かが原因で発展が阻害されているのではないか?ということです。

 現在の日本サッカー界は、かつてないほどのタレントをそろえた黄金世代とも言われます。 中田を筆頭に、中村・小野・高原・稲本など海外で活躍する選手がズラリです。

この黄金世代は日本代表の中核となり、2002年のW杯で決勝トーナメント進出という、まずまずの成績を残しました。

 しかし、2002年以降パッとしません。
W杯ドイツ大会1次予選では不安定な戦いぶりで、代表サポをやきもきさせました。

ディフェンディング・チャンピオンとして大会にのぞんだアジアカップ2004では優勝して連覇を達成したものの、前回の2000年に開催されたアジアカップのときより内容で大きく劣っています。

(2000年のアジアカップで日本代表は、決勝トーナメント進出が決まったために、控え組を出場させたグループリーグ最終戦以外は、決勝まですべて90分以内に相手を倒しました。

しかし2004年大会は決勝トーナメントにはいって、ヨルダン戦・バーレーン戦と連続で延長戦にもつれこむヒヤヒヤの勝利でした。

90分で勝負がつかない延長戦を引き分けとカウントすると、2000年は5勝1分、2004年は3勝3分となります)

そしてW杯2次予選にはいっても、ホームの北朝鮮戦とバーレーン戦と綱渡りの勝利が続きました。

代表チームの雰囲気も、国内組と海外組という二大派閥ができて、なんだかギクシャクしているようにも見えます。

 五輪代表も強豪がひしめくグループに入ってしまったとはいえ、2004年アテネ五輪では、グループリーグ敗退。 シドニー大会から成績を後退させてしまいました。

そして、ジーコ監督が代表メンバーをほとんど固定しているせいもあるのでしょうが、若手も伸び悩んでしまい、A代表に五輪世代のフレッシュな人材を供給することができませんでした。

 選手個人レベルに目を移すと、欧州リーグに移籍した中田・中村・小野・高原・稲本・柳沢選手らのうち、はっきりとレギュラーに定着していると言えるのは、一人いるかいないかで、残りは不調・ケガなどであまり試合に出ていません。

 日本のクラブチームについては、Jリーグでは相変わらずお客さんは入っているようですが、アジアチャンピオンズリーグでは磐田が早々と敗退し、横浜マリノスもホームで中国リーグの山東に負けて苦戦中。相変わらずアジアで勝てません。

 最近日本サッカー協会が、Jビレッジでサッカー選手の英才教育を始めると発表したのは皆さんもご存知でしょうが、こうした動きも日本サッカーの発展が止まっているという焦りの表れなのではないでしょうか。

2002年まで、良い流れだった日本サッカー界が、どうしてこんなふうになってしまったのでしょうか?
  

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