■アラビア遠征に臨む日本代表召集メンバー発表

 アラビア遠征(9月3日・対サウジアラビア、6日・対イエメン)に臨む日本代表召集メンバーが発表されました。 召集メンバーは以下の通りです。


GK 川口 能活 (磐田)
   山岸 範宏 (浦和)
   西川 周作 (大分)

DF 三都主   (浦和)
   坪井 慶介 (浦和)
   加地 亮  (G大阪)
   闘莉王   (浦和)
   駒野 友一 (広島)

MF 中村 直志 (名古屋)
   羽生 直剛 (千葉)
   遠藤 保仁 (G大阪)
   二川 孝広 (G大阪)
   鈴木 啓太 (浦和)
   阿部 勇樹 (千葉)
   山瀬 功治 (横浜M)
   田中 隼磨 (横浜M)
   小林 大悟 (大宮)
   長谷部 誠 (浦和)
   伊野波 雅彦 (F東京)
   梅崎 司  (大分)

FW 巻 誠一郎 (千葉)
   我那覇 和樹(川崎)
   佐藤 寿人 (広島)
   田中 達也 (浦和)

 今回召集されたメンバーを見ますと、GKの西川、MFの二川・伊野波・梅崎の各選手が目新しいですね。

代わりに佐藤勇・坂田の各選手が外れ、海外組も召集されませんでした。

今回も純粋なセンターバックタイプがたった二人しか選ばれていませんが、私はやっぱり不安です。

アウェーということもあり、守備にまわる時間が長くなることが予想され、いつもより守備が大事になってきますが、ケガなど不測の事態が発生した場合に純粋なセンターバックタイプの控えが全くいないからです。

 さて、今回のアラビア遠征ですが2連勝できれば最高ですが、サウジと引き分けイエメンには勝ちの1勝1分で日本代表は合格と私は見ています。

このグループの力関係から見て、日本はサウジに負けてもイエメンに引き分ければ、アジアカップ本大会への進出がほぼ決まると思いますので、1分1敗が最低ノルマとなりますが、それでは情けないです。

W杯ドイツ大会におけるサウジの成績を考えれば、引き分けるぐらいの実力差を見せてほしいところですし、厳しいアウェーでもイエメンには勝たなければなりません。

 また、今回の遠征は敵地の自然環境も日本代表にとって強敵となりそうです。

サウジ戦の開催地・ジッダは日中40度、試合が行われる夜でも30度は下らないという暑さ。 イエメン戦の開催地・サヌアはジッダより少し涼しいですが、標高2000m以上の空気の薄い高地にあります。

暑い場所でのサッカーのやり方は、今まで日本代表がさんざん経験しているので心配ないでしょうが、空気の薄い高地で試合をする経験はあまりないのではないでしょうか。

空気の薄い場所で試合をする場合やっかいなのは、低酸素状態に体がついていけず高山病のような症状が出てしまうことです。

それに対処する方法には2種類あります。

1番目の方法は、試合開始直前に現地入りし、試合が終わったらすぐさま現地を離れて、高山病の症状が出る前に試合を終わらせてしまう方法です。

2番目の方法は、現地入りから試合までの時間を充分取って、低酸素状態に体を完全に慣らしてしまうやり方です。

この場合、現地入り当日は入浴や飲酒は避けたほうが良いらしく、そうしないと翌日、頭がガンガンするなど二日酔いと似た症状が出ることがあるそうです。

2番目の方法が確実のような気がしますが、日本代表はどちらの手段をとるのでしょうか。

さらに言えば、日本でのTV視聴率が上がるように、日本サッカー協会はイエメン戦のキックオフ時間を現地時間の午後3時ごろに設定したようですが、いくら高地とはいえ炎天下のサヌアは気温が30度近く上がります。

W杯ドイツ大会でも、日本でのTV視聴率が上がるように、日本代表戦のキックオフ時間が決められたために、日本代表が2試合も炎天下での試合を余儀なくされて、ヘロヘロになって足が止まったジーコジャパンはさんざんな目にあったわけですが、日本サッカー協会はそのような行き過ぎた商業主義の害にまだ懲りていないようです。

TV放映権料を高く売るために日本では視聴率が上がりやすい、しかし現地では炎天下になるキックオフ時間にして、日本代表選手たちの足を引っ張った結果、日本代表の成績が悪くなってしまえば、代表への注目度は当然下がるでしょう。

行き過ぎた商業主義に陥れば、最後には自分で自分の首をしめることになるということが、川淵会長以下、日本サッカー協会の連中にはまだわからないのでしょうか。

 今回のアラビア遠征では過酷な自然条件もあり、オシムの目指す組織サッカーがやりにくいですが、そこをがんばって、なるべく長い時間プレスをかけ、ボールを持つ味方をサポートして、良い結果を残して欲しいと思います。




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