■日本がバーレーン戦でとるべき戦術とは?

 いよいよ、絶対に勝って勝ち点3をゲットしなければならないバーレーン戦がこんどの水曜日にと迫ってきました。そこで日本代表はバーレーン戦をどのように戦うべきかについて考えてみます。

 アジア最終予選のリーグ戦も二節を消化し、各国の力関係がだんだんわかってきました。

結論から言えば、日本がこの最終予選を確実に勝ちぬくには最低限、バーレーン戦はホームで勝利・アウェー引き分け、そしてピョンヤンでの北朝鮮戦と最終戦のホームのイラン戦は勝利が必要となるでしょう。

 特にこんどのバーレーン戦は確実に勝ち点3をとることが求められます。

その場合日本が絶対やってはならないのが、守ってカウンターを狙ってくるであろうバーレーンに先制点をやることです。逆に言えば日本がなんとしても先制しなければなりません。

そのためにすべき事は、なによりシュートを増やす事であり、そのためにはクロスやラストパスを増やさなければなりません。

まず第1にクロスやラストパスが増えなければシュートが増えるわけがありません。 イラン戦で効果的な攻撃ができなかったのもシュートとその前段階であるクロスやラストパスが少なすぎたことが原因ではなかったかと思います。

 クロスやラストパスを増やすには、中盤での無駄なドリブルで攻めに時間をかけるのは禁物です。

自分の前に味方がいるのであれば、迷わずどんどんパスを出して、バーレーンが自陣に戻って守備のポジショニング修正を終える前に、相手の危険なエリアに味方の選手とボールを送り込まなくてはなりません。

 またサイドからクロスを上げる場合でも、日本の選手はなんとしてもサイドをえぐってプルバックのクロスをあげなければといった思いが強すぎる様な気がします。

サッカー解説者も「どんどん勝負して欲しいですね~」なんて言ってますが、しかし、敵選手を抜く時にバランスを崩しながら上げる日本の選手のクロスは正確では無い事が多く、必ずしも質の高いチャンスとはなっていません。

 確かに「相手の選手をドリブルで突破してサイドをえぐってクロス」といった攻撃は絵的にはハデで痛快ですが、人のまったくいないところに不正確なクロスが入ったのでは全く意味がありません。

今度の試合でもバーレーンは、コーナーフラッグ付近のスペースに日本の選手が侵入してくることを充分警戒してくるでしょう。 スペースが無いところを無理に使おうとするのは逆効果ではないかと思います。

むしろ相手のサイドの選手の数m手前から、余裕を持って充分な体制でピンポイントの精度の高いアーリークロスをどんどん上げた方が、ペナルティエリア内のヘッドを狙う味方選手としては合わせやすいはずです。

精度の高いアーリークロスが数多く入ってくれば、バーレーンのサイドの選手もそれを防ぐために、裏に広いスペースをつくってでも前へ出てこざるを得ません。

そこではじめてこちらも前に出て勝負して相手の裏をつき、サイドをえぐり、クロスを上げるような攻撃が有効になってくるのではないでしょうか。

 ともかくイラン戦のようにセンターサークルから相手ゴール前にかけて、無駄なドリブルや「どこにパスしようかな?」とボールをキープしてキープして結局バックパスをするような判断の遅い、時間のかかる攻撃をしていたんでは、常に守備体制が整ったバーレーンを相手にしなければならず、うまくいく可能性は少ないでしょう。

それにボールの持ちすぎと無駄なドリブルはバーレーンの鋭いカウンターの格好のえじきです。

バーレーンが守備のポジション修正を終える前に、前にいる味方に、なかばオートマチックにワンタッチでどんどんパスを回して、サイドからアーリークロス、相手にはね返されたらそれを拾ってまたクロス、サイドがダメなら中央でワンツーやスルーパス、中央がダメならまたサイドからクロスといった具合に時間をかけず、

日本のシュート・シーンが増えるようどんどんクロス・ラストパスを供給してやることが必要
だと思います。

 ペナルティエリア内でボールを受ける選手も相手が引いていてスペースも時間も無いわけですから頭にしろ足にしろ、なるべくファーストタッチがシュートとなるようボールを受ける前からイメージしておくことが大切です。

このようにすればきっと勝ち点3がゲットできると思いますが、どんなことがあってもあせらないことが一番肝心です。そして万が一、万が一にも勝ち点3とれなかったとしても勝ち点1は絶対に確保しなければなりません。

あせって攻撃に出てカウンターを食らい、バーレーンに勝ち点3をやってしまえば、挽回は非常に難しくなります。でも引き分けならアウェーのバーレーン戦でまだまだ挽回可能です。

 最後まで落ち着いて、クロス・ラストパスをどんどん出してシュートをどんどん打っていく、

守備は激しいプレスをかけて相手を自由にやらせず、危険なピッチの内側をきってボールをキープするバーレーンの選手を、外へ外へとタッチライン方向に誘導する、

サイドから日本のゴール前に入るクロスは必ず日本の選手が先にさわってクリアする、それができなくても相手にノーマークでシュートを絶対に打たせないというサッカーの基本を実行すれば結果は自然とついてくるでしょう。

(イラン戦のハシェミアンの決勝ゴールのように、ノーマークで打たれれば確実に失点するんだということを覚悟しなければならないし、2度とあのような事があってはいけません)
  

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