■クロアチアがアルゼンチンを撃破!

 日本代表がボスニア代表とテストマッチを行った次の日、スイスのバーゼルでクロアチアがアルゼンチンとテストマッチを行い、クロアチアが3-2でアルゼンチンに逆転勝ちしました。

スポーツ新聞などは、この試合の結果を受けて「日本が勝てないアルゼンチンにクロアチアが勝利したことで日本大ピンチ!」といった記事を盛んに書きたてています。

管理人スパルタクも、今日ようやくビデオで試合を観ることができました。

 試合を観た感想ですが、確かに両チームともレベルの高い、良いゲームをしていましたが、日本が試合をしたら手も足も出ないほど凄かったというほどでは無いように見えました。

日本として自信を持って、やるべきことをしっかりやれば、決してかなわない相手ではないと思います。

 ただ、クロアチアに関して言えば、両サイドの突破からのクロスが正確で、サイド攻撃に相当良いものを持っていますし、プルソをはじめとするクロスを中であわせる選手たちもかなりの強さを持っています。

ですから、三都主-宮本-中澤-加地の4バックを今のままで、本番のクロアチア戦にぶつけるのは、危険すぎると思います。

相手のサイド攻撃を100%封じ込めるのは無理でしょうが、両サイドにおいても簡単にぬかれないようにしつつプレスをかけて、なるべく相手のクロスを不正確なものにさせて、それでもクロスを上げられてしまったら、中での勝負で絶対に負けない(マークをはずさない、相手をフリーでプレーさせない)ということが、日本の勝利へのカギとなるでしょう。

もっとも、クロアチア・アルゼンチンともに、チームづくりはこれからでしょうし、日本は120%の準備をしなければなりません。

 ただ、日本は”マラドーナ信者”が多いせいか、アルゼンチンを過剰にリスペクトしているような気がします。

ジーコジャパンがアルゼンチンに全く歯が立たないのも、日本サッカー界がアルゼンチンを「強い強い」と思い込みすぎて、試合をやる前から、相手に飲まれてしまっているからではないでしょうか?

確かにアルゼンチンは、選手個人個人のレベルでは文句のつけようが無いほどすばらしく、才能豊かな選手を次から次へと生み出すのですが、それを代表チームでひとつにまとめるということに、いつも苦労しているように見えます。

アルゼンチンは、最近のW杯で欧州のトップレベルの国に90分以内でほとんど勝てていません。

94年では、グループリーグでブルガリアに負け、決勝Tではルーマニアに負けました。

グループリーグでギリシャには勝ったものの、ギリシャは当時欧州のトップレベルとは言いがたいチームでした。

98年は、グループリーグでクロアチアに勝ちましたが、両チームとも決勝T進出が決定したあとの消化ゲームでクロアチアはメンバーを落していました。

決勝T一回戦ではイングランドと120分戦って辛くもPK勝ち、準々決勝ではオランダに敗れました。

そして前回2002年は、イングランド・スウェーデンに競り負けて、グループリーグ敗退という結果に終わりました。

このようにタレントの豊富さとは裏腹に、近年のアルゼンチン代表の成績はパッとしません。

アルゼンチンも優勝候補には違いないですが、イタリア・フランス・イングランド・ドイツそしてクロアチアといった欧州のトップレベルの国々とそんなに実力的には変わらないと思います。

ただ、昨年のコンフェデを観る限り、ブラジルが頭ひとつ出ているような印象は受けましたが...

 というわけで、テストマッチでクロアチアがアルゼンチンを破ったからといって、日本がパニックになる必要は全く無く、自信をもって淡々とやるべきことをやるという姿勢が大事なのではないでしょうか。
  

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