■日本代表、インドに大勝!

 日本の3連覇がかかる2007年アジアカップ予選の初戦が昨日、日産スタジアムで開催され、日本は6-0でインドを下し、順調に白星発進となりました。

対戦相手のインドは、W杯ドイツ大会の一次予選でも同グループで、その時はH&Aともに日本が大勝しています。

管理人スパルタクは、両チームの実力差からいって日本が4点差以上つけて勝利すれば、順当な結果とみていましたが、6-0で日本の勝利となりましたから、試合結果としては充分合格点をあげられると思います。

 それでは試合の内容を振り返って見ましょう。

試合は開始直後から地力に勝る日本が支配する展開となりました。

日本らしいショートパスを多用した組み立てで相手を押しまくり、サイドに展開してからのクロスで何度もチャンスをつくっていました。

ただシュートがなかなか決まらず、こう着状態となってしまいました。

 しかし意外な展開から日本が先制します。

前半30分すぎ、ゴール前の混戦で、インドGKのそばに小野選手がいるにもかかわらず、インドの選手がヘッドでGKへバックパスするという信じられないミス。

これを小野がゴールへ蹴りこんで日本先制。 しかもこれがジーコジャパンの通算100ゴール目となりました。

 残念ながら前半の日本の得点は、インドのミスからのこの一点だけでしたが、後半も日本が一方的にゲームを支配します。

後半13分、ゴール前中央から長谷部選手の放ったシュートが巻選手にあたってコースが変わり、そのままゴールイン。

23分、三都主選手のCKを福西選手がヘッドで合せて3-0。

34分、佐藤選手とのワンツーで抜け出した久保選手がループシュートを決め4-0。

38分、加地選手のパスから佐藤がうまく体を反転させてシュートし、代表初ゴールで5-0。

ロスタイムにも久保のゴールが決まって6-0で日本のゴールラッシュは幕となりました。

 攻撃面に関しては、相手と実力差がかなりありましたが、中盤の組み立てが非常に良かったと思います。

小野・長谷部・小笠原と両サイドの選手がうまくからんだ、ショートパスを多用した組み立てで、相手の中盤を圧倒しました。

おかげで日本代表はチャンスメークを沢山することができましたが、問題があったとすれば、それはクロスの質とシュートの決定力でした。

クロスに関しては、ゴール前の誰もいないところにあげてしまう場面が多々ありましたし、前半、ゴール前でフリーの選手が放ったヘディングシュートがことごとく決まらないということもありました。

こればっかりは、すぐれた戦術を持つ名監督でもどうしようもありません。 代わりにピッチに飛び出してシュートを打ってやるわけにもいきません。

シュートにチャレンジした選手を非難するわけではありませんし、むしろシュートを打ったことに対して大いに拍手したいのですが、やはりフリーでシュートを打ったときは、確実にものにして欲しいところです。

選手には、はずしたシュートをうまく自らの経験の蓄積としていくことを希望します。

 守備に関しては、攻められることが少なかったので、それほど問題があったわけではありませんが、空中にボールがあってそれが落下してくるとき、周りの日本の選手がそれを見てしまって、インドの選手と競り合わない場面が何回もありました。

これではこぼれ球をひろうことは難しくなります。 

ボールを失った瞬間というのは敵も味方も一番集中力が切れるときです。 50/50のボールに対してもっと集中する必要があるでしょう。

 試合全体に関しては、雑なプレーからの細かいミスが目立ちました。

トラップミスやショートパスを相手に当ててしまうといったイージーなミスがあってスタンドからブーイングが出ていたようですし、雑なヒールキックのあまりの多さにも閉口します。 

日本代表はさしずめヒールキック中毒といったところでしょうか。

正しいボディシェイプで球をしっかりトラップして、インサイドキックで確実にパスしたり、あるいはシュートするという基本をもっと大切にして欲しいです。

選手個人については、三都主が気合の入った良いプレーをしていました。クロスやCKでの精度の高いキックがなかなか良かったです。

久保の2ゴールもよかったですし、佐藤も精力的に攻撃にからんでいました。
また久保の1点目を生み出した、この2人がからんでのワンツーはもっと評価されてしかるべきです。

福西のバックヘッドのシュートも見事でした。

逆に加地はつまらないミスが多く、プレーが雑だったのが残念でした。

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   2006.2.22 日産スタジアム(横浜)

  日本  6   -   0   インド

  小野 ’32
  巻  ’58
  福西 ’68
  久保 ’79
  佐藤 ’85
  久保 ’90+

 GK 川口      GK ナンディ

 DF 加地      DF マヘシュ
    宮本         サンジブ
   (茂庭 72)      スルクマル
    中澤         プラディープ
    三都主       (ジェームズ 82)
               マンジュ
 MF 小笠原       
    福西      MF アジャヤン
    小野         メラジ
   (遠藤 72)      メタブ
    長谷部       (マンジット 77)

 FW 久保      FW バイチュン
    巻          ナビ
   (佐藤 76)
  

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