■2012年07月

■ロンドン五輪は男女とも好スタート!

 マンチェスターユナイテッド率いるサー・アレックス・ファーガソン監督を輩出したスコットランドサッカー。

そのスコットランドサッカーの聖地ともいえるハンプデン・パークにおいて、日本・男子五輪代表がスペインを破るという大金星をあげました。

予想通りボールはスペインに支配されましたが、日本はコンパクトな守備ブロックをつくり相手のボールホルダーに厳しくプレスをかけ、11人が有機的な組織となって90分間ハードワークし続けることにより、スペインから攻撃の自由を奪うことができました。

攻めては、カウンターアタックから好機を何度も演出。
カウンターでゲットしたコーナーキックからのワンチャンスを大津選手がものにして1-0で勝利。

スペインは大会の準決勝あたりにチームコンディションのピークを持ってくるつもりなのか、日本に先制されるまでかなりのスロースタートに見えました。

ユーロ2012優勝でスペインサッカー界全体が浮かれ、日本に対して油断があったのかもしれません。

スペインの最終ラインも、あまりにリスクをかけたボールの持ちすぎから何度もピンチを招き、度を越したポゼッション・サッカーの危険性を示していました。

日本もカウンターにしろ遅攻にしろ、シュート精度の低さに課題が残りました。スペインのGKデ・ヘアに威圧されてしまったのでしょうか。

もっと落ち着いて、しかし決断を早くしてシュートを打てば、もっとシュートは決まるはず。

さて今回の大金星を、初戦でブラジルを破った1996年アトランタ大会と比較する声がありますが、あのときはブラジルに勝ってお祭り騒ぎになったあとアフリカ代表のナイジェリアに完敗し、まさかの予選グループ敗退となってしまいました。

関塚ジャパンの次の相手もやはりアフリカ代表のモロッコです。

ロンドン五輪で日本はまだ何も手に入れていませんし、ここで達成感に浸ってしまってもしょうがありません。

1993年の“ドーハの悲劇”も、まだ予選突破したわけではなかったのに韓国に勝って選手が嬉し泣きをしたあとにそれは起こりました。

スペインに勝っても、まだ泣くのは早いと思います。

モロッコにもホンジュラスにも、グループリーグ初戦のつもりで気を引き締めてチャレンジして欲しいです。

 女子五輪代表もカナダに2-1で勝利して好スタートを切りましたね。

正直、五輪直前のなでしこは状態が良くないように見えたのでちょっと心配していましたが、やはり沢選手がボランチに入ってボールを散らしていくと、日本の攻撃に変化と良いリズムがでるように思います。

男女ともに良いスタートを切った日本五輪代表。

今しかできない貴重な経験を楽しみつつ、選手が勝利という結果を得られるよう祈っています。




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