■2005年07月

■東アジア選手権対策、北朝鮮・サッカー基本情報

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)

面積 12万k㎡(日本の3分の1)
人口 2370万人
首都 ピョンヤン
言語 朝鮮語
通貨 ウオン

北朝鮮サッカー協会

・FIFAランキング91位(日本13位)
 2005年7月現在


国際サッカー戦略研究所格付け CC(日本:BB)
2005年6月8日現在

・代表ホームスタジアム 金日成競技場(ピョンヤン)七万人収容

・代表ユニホーム(シャツ・パンツ・ソックス)
1st白・白・白 2nd赤・赤・赤

GKシム・スンチョル  4・25体育団
  リュ・トンソン   4・25体育団
  キム・ミョンジル

DFリ・ミョンサム   4・25体育団
  チャン・ソクチョル 4・25体育団
  ハン・ソンチョル  4・25体育団
  ナム・ソンチョル  4・25体育団
  パク・ヨンチョル  月尾島体育団
  ソ・ヒョクチョル  平壌市体育団
  リ・クァンチョン

MFパク・ナムチョル  4・25体育団
  ムン・イングク   4・25体育団
  キム・グァンヒョク 4・25体育団
  リ・ハンジェ    広島(日本)
  キム・ヨンジュン  平壌市体育団
  アン・ヨンハ    名古屋(日本)
  パク・チョルジン
  キム・ソンチョル

FWキム・ヨンス    4・25体育団
  ホン・ヨンジョ   4・25体育団
  カン・ジンヒョク  李明水体育団
  チェ・チョルマン  4・25体育団
  ジョン・チョル
 
(ポジション不明)
  シン・ヨンナム
  チャ・ジョンヒョク
  パク・ソンクァン
  リ・ヒョクチョル

・国内一部リーグ―8チーム? 今年の成績は不明

4.25体育団
機関車体育団
平壌市体育団
鴨緑江体育団
月尾島体育団
李明水体育団
自動車体育団
スポーツ大学

・クラシコ(伝統の一戦) 4.25体育団の一強?
しいて言えば、4.25体育団 対 機関車体育団 ?
  

■ワールドフットボールバランス(北中米)2005.7.24現在

北中米カリブ海地域の大陸王者を決めるため、二年に一度開催される大会、CONCACAF GOLDCUP2005もいよいよ決勝トーナメント突入です。

☆CONCACAFゴールドカップ2005(アメリカ)

決勝トーナメント

7/16~24

準々決勝

ホンジュラス 3-2 コスタリカ
(ベラスケス 5, トゥルシオス 26, ヌニェス28
: ボラニョス 39, ルイス 75)


アメリカ 3-1 ジャマイカ
(ウォルフ 5, ベアーズリー 41,82 :
フューラー 87)


メキシコ 1-2 コロンビア
(ピネダ64 : カストリジョン58, アギラル74)


パナマ 1-1 南アフリカ
   PK5-3
(デリーバルデス47 : ヌドレラ68)

準決勝

アメリカ 2-1 ホンジュラス
(オブライエン 86, オニエウ 90+ : 
ゲレーロ 30)


パナマ 3-2 コロンビア
(フィリップス 11,72, デリーバルデス 25 :
パティーニョ 62,88)

決勝

アメリカ 0-0 パナマ
    PK3-1

優勝:アメリカ(3回目)

通算優勝回数

メキシコ 4回
アメリカ 3回
カナダ  1回

------------------------------------------
・ゴールドカップもいよいよ決勝トーナメント突入。

準々決勝では、北中米3強の内、前回チャンピオンのメキシコとコスタリカが敗れる波乱がおきた。

準決勝・決勝と、観客を驚かせたのはパナマ。
メキシコを破って進出してきたコロンビアとの打ち合いを制し、決勝ではアウェーの不利な状況をものともせず、アメリカを延長・PK戦まで追いつめた。

それでも経験の差が出たのかPK戦に敗れ、優勝カップはアメリカにさらわれたが、それでも台風の目となった今大会のパナマは賞賛に値しよう。


CONCACAF(北中米カリブ)2005.7.24現在

BB -メキシコ -アメリカ コスタリカ

B  パナマ カナダ ホンジュラス

CC トリニダード キューバ ジャマイカ
   グアテマラ

C  +ハイチ エルサルバドル -マルティニク 

DD スリナム -バミューダ +グアドルーペ
   +Stビンセント

D  ベリーズ グレナダ アンティル バルバドス
   仏領ギアナ -カイマン諸島 ニカラグア
   Stルシア

EE プエルトリコ -Stクリストファー
   +英領バージン諸島 -米領バージン諸島
   -タークスカイコス -ドミニカ共和国
   アンティグア

E  ドミニカ国  ガイアナ シントマルテン バハマ
   アンギラ モンテセラト アルバ


  

■ワールドフットボールバランス(南米)2005.7.24現在

コロンビアが北中米カリブ地域王者を決める大会である、ゴールドカップ2005にゲストとして招待されています。

☆CONCACAFゴールドカップ2005(アメリカ)

決勝トーナメント

7/16~24

準々決勝

メキシコ 1-2 コロンビア
(ピネダ64 : 
カストリジョン58, アギラル74)

準決勝

パナマ 3-2 コロンビア
(フィリップス 11,72, デリーバルデス 25 :
パティーニョ 62,88)

------------------------------------------
・ゲスト出場のコロンビアは、グループリーグを苦しみながらも決勝トーナメント進出。 
 その初戦は前回優勝国のメキシコで苦戦が予想されたが、2-1で撃破。

準決勝では、今大会勢いに乗るパナマと対戦。
激しい点の取り合いとなったが、試合で先手先手をとったパナマに苦しめられ、終盤の猛攻も追いつかず、ここで敗退。

CONMEBOL(南米)2005.7.24現在

A  アルゼンチン ブラジル

BB エクアドル パラグアイ ウルグアイ

B  ペルー ベネズエラ ボリビア チリ
   コロンビア


  

■ワールドフットボールバランス(アフリカ)2005.7.24現在

南アフリカが北中米カリブ地域王者を決める大会である、ゴールドカップ2005にゲストとして招待されています。

☆CONCACAFゴールドカップ2005(アメリカ)

決勝トーナメント

7/16~24

準々決勝

パナマ 1-1 南アフリカ
   PK5-3
(デリーバルデス47 : ヌドレラ68)

----------------------------------------
・ゲスト出場の南アフリカは決勝トーナメントの初戦、今大会台風の目になっているパナマと対戦。
延長・PK戦までもつれこんで、しぶとく粘るパナマに競り負ける結果となり、準々決勝敗退。

ワールドフットボールバランス
(世界サッカーランキング)
by国際サッカー戦略研究所

CAF(アフリカ)2005.7.24現在

BB +アンゴラ カメルーン エジプト

B  チュニジア モロッコ +トーゴ 
   +コートジボアール セネガル
   コンゴ共和国 ナイジェリア

CC ケニア 南アフリカ -アルジェリア
   +ジンバブエ ガボン ガンビア
   ザンビア ギニア マリ
   -コンゴ民主 リビア

C  ギニアビサウ タンザニア ルワンダ チャド
   ソマリア +モーリタニア -レソト +ガーナ
   ボツワナ -ベナン シエラレオネ
   -中央アフリカ -マラウイ -スーダン
   -モザンビーク エチオピア モーリシャス
   -リベリア -カボベルデ +ブルキナファソ

DD マダガスカル ブルンジ +エリトリア
   ウガンダ -ナミビア スワジランド
   -ニジェール

D  -サントメ 赤道ギニア

EE +セーシェル +ジブチ    

  

■東アジア選手権にのぞむ日本代表メンバー発表

 31日から韓国で開かれる、東アジア選手権にのぞむ日本代表の召集メンバーが発表されました。

GK 楢崎正剛(名古屋)
   土肥洋一(F東京)
   川口能活(磐田)

DF 三浦淳宏(神戸)
   田中誠(磐田)
   茶野隆行(磐田)
   宮本恒靖(G大阪)
   坪井慶介(浦和)
   三都主(浦和)
   中澤佑二(横浜M)
   加地亮(F東京)
   茂庭照幸(F東京)

MF 小笠原満男(鹿島)
   本山雅志(鹿島)
   福西崇史(磐田)
   村井慎二(磐田)
   遠藤保仁(G大阪)
   阿部勇樹(千葉)
   今野泰幸(F東京)

FW 久保竜彦(横浜M)
   玉田圭司(柏)
   大黒将志(G大阪)
   田中達也(浦和)


7月31日(日)19:30 日本対北朝鮮(大田)
8月3日(水) 20:20 日本対中国(大田)
8月7日(日) 20:00 日本対韓国(大邸)

----------------------------------------

 今回の召集メンバーは、国内組だけとなっています。
しかも、アテネ五輪代表世代から何人か選ばれており、フレッシュな顔ぶれとなりました。 イイ傾向ですね。

五輪代表世代はいまいち伸び悩んでおり、国際経験も少ないので、このチャンスを是非ものにして自らをアピールして欲しいと思います。

 個人的には、「田中達也選手がようやく選ばれたか」という思いです。

もっとも、彼が絶好調だったのはアテネ五輪アジア最終予選をやっていた時期の前後あたりじゃなかったかと思うので、もっと早くチャンスを与えて欲しかったというのが正直なところです。

ともかく日本代表には、FWの軸となる選手がいない状況なので、FW層が充実しすぎて困るといったことはありません。

代表の不動のセンターフォワードを座を目指してがんばって欲しいと思います。

  

■ワールドフットボールバランス(北中米)2005.7.13現在

北中米カリブ海地域の大陸王者を決めるため、二年に一度開催される大会、CONCACAF GOLDCUP2005がアメリカで開幕しました。

恒例となったゲスト招待国ですが、今回は南米からコロンビア、アフリカから南アフリカが招待されています。

☆CONCACAF GOLDCUP2005(アメリカ)
グループリーグ・ラウンド

7/6~13

グループリーグA組

トリニダード 1-1 ホンジュラス
パナマ 1-0 コロンビア

ホンジュラス 1-0 コロンビア
パナマ 2-2 トリニダード

ホンジュラス 1-0 パナマ
トリニダード 0-2 コロンビア


1.ホンジュラス 3  2 1 0  4- 2 7 決勝T進出
2.パナマ    3  1 1 1  3- 3 4 決勝T進出
3.コロンビア  3  1 0 2  3- 3 3 決勝T進出
------------------------------
4.トリニダード 3  0 2 1  3- 5 2



グループリーグB組

アメリカ 4-1 キューバ
コスタリカ 1-0 カナダ

アメリカ 2-0 カナダ
コスタリカ 3-1 キューバ

カナダ 2-1 キューバ
アメリカ 0-0 コスタリカ

1.アメリカ  3  2 1 0  6- 1 7 決勝T進出
2.コスタリカ 3  2 1 0  4- 1 7 決勝T進出
------------------------------
3.カナダ   3  1 0 2  2- 4 3 
4.キューバ  3  0 0 3  3- 9 0


グループリーグC組

ジャマイカ 4-3 グアテマラ
メキシコ 1-2 南アフリカ

ジャマイカ 3-3 南アフリカ
メキシコ 4-0 グアテマラ

メキシコ 1-0 ジャマイカ
グアテマラ 1-1 南アフリカ

1.メキシコ  3  2 0 1  6- 2 6 決勝T進出
2.南アフリカ 3  1 2 0  6- 5 5 決勝T進出
3.ジャマイカ 3  1 1 1  7- 7 4 決勝T進出
------------------------------
4.グアテマラ 3  0 1 2  4- 9 1


-----------------------------------------
・A組は、パナマが予想外の活躍。コロンビアを破って2位に食い込んだ。
逆にコロンビアはホンジュラスにも負けて、ヒヤヒヤの決勝T進出

・B組は番狂わせも無く、順当な結果。 

・C組はメキシコが初戦に南アフリカに敗れるという波乱があったが、あとは順当な結果に収まった。

決勝トーナメントの対戦は以下の通りと決定

メキシコ対コロンビア

南アフリカ対パナマ

ホンジュラス対コスタリカ

アメリカ対ジャマイカ



CONCACAF(北中米カリブ)2005.7.13現在

BB メキシコ -アメリカ +コスタリカ

B  カナダ ホンジュラス

CC パナマ トリニダード キューバ ジャマイカ
   グアテマラ

C  +ハイチ エルサルバドル -マルティニク 

DD スリナム -バミューダ +グアドルーペ
   +Stビンセント

D  ベリーズ グレナダ アンティル バルバドス
   仏領ギアナ -カイマン諸島 ニカラグア
   Stルシア

EE プエルトリコ -Stクリストファー
   +英領バージン諸島 -米領バージン諸島
   -タークスカイコス -ドミニカ共和国
   アンティグア

E  ドミニカ国  ガイアナ シントマルテン バハマ
   アンギラ モンテセラト アルバ
  

■ワールドフットボールバランス(南米)2005.7.13現在

コロンビアが北中米カリブ地域王者を決める大会である、ゴールドカップ2005にゲストとして招待されています。

☆CONCACAFゴールドカップ2005(アメリカ)

グループリーグA組

7/6~12

パナマ 1-0 コロンビア

ホンジュラス 1-0 コロンビア

トリニダード 0-2 コロンビア

1.ホンジュラス 3  2 1 0  4- 2 7 決勝T進出
2.パナマ    3  1 1 1  3- 3 4 決勝T進出
3.コロンビア  3  1 0 2  3- 3 3 決勝T進出
------------------------------
4.トリニダード 3  0 2 1  3- 5 2

-----------------------------------------

・ゲストとして招待されたコロンビアは、格下のパナマ・ホンジュラスに二連敗と苦しいスタート。

トリニダード・トバゴにようやく勝って、Bグループの三位チーム・カナダの成績をどうにか上回り、なんとか決勝T進出。

ワールドフットボールバランス
(世界サッカーランキング)
by国際サッカー戦略研究所

CONMEBOL(南米)2005.7.13現在

A  アルゼンチン ブラジル

BB エクアドル パラグアイ ウルグアイ

B  ペルー ベネズエラ ボリビア チリ
   コロンビア

  

■ワールドフットボールバランス(アフリカ)2005.7.13現在

 南アフリカが北中米カリブ地域王者を決める大会である、ゴールドカップ2005にゲストとして招待されています。

☆CONCACAFゴールドカップ2005(アメリカ)

グループリーグC組

7/8~13

メキシコ 1-2 南アフリカ

ジャマイカ 3-3 南アフリカ

グアテマラ 1-1 南アフリカ

1.メキシコ  3  2 0 1  6- 2 6 決勝T進出
2.南アフリカ 3  1 2 0  6- 5 5 決勝T進出
3.ジャマイカ 3  1 1 1  7- 7 4 決勝T進出
------------------------------
4.グアテマラ 3  0 1 2  4- 9 1


-----------------------------------------
・ゲスト出場ながらメキシコをやぶる金星をあげた南アフリカ。
その後も手堅く二試合を引き分けて、決勝T進出を決めた。


ワールドフットボールバランス
(世界サッカーランキング)
by国際サッカー戦略研究所

CAF(アフリカ)2005.7.13現在

BB +アンゴラ カメルーン エジプト

B  チュニジア モロッコ +トーゴ 
   +コートジボアール セネガル
   コンゴ共和国 ナイジェリア

CC ケニア 南アフリカ -アルジェリア
   +ジンバブエ ガボン ガンビア
   ザンビア ギニア マリ
   -コンゴ民主 リビア

C  ギニアビサウ タンザニア ルワンダ チャド
   ソマリア +モーリタニア -レソト +ガーナ
   ボツワナ -ベナン シエラレオネ
   -中央アフリカ -マラウイ -スーダン
   -モザンビーク エチオピア モーリシャス
   -リベリア -カボベルデ +ブルキナファソ

DD マダガスカル ブルンジ +エリトリア
   ウガンダ -ナミビア スワジランド
   -ニジェール

D  -サントメ 赤道ギニア

EE +セーシェル +ジブチ    


  

■コンフェデ総括

 2週間にわたって好勝負が展開されたコンフェデは、ブラジルとアルゼンチンという南米の二大強国の間で決勝戦が戦われ、4-1のブラジルの圧勝で幕を閉じました。

この大会で感じたのは、「もはや完全に南米は死んだ」ということです。 「何言ってんだ、決勝戦は南米同士の対決だったじゃないか」とツッコミが入りそうですね。

これについて象徴的だったのはブラジルで、守備では組織的にボールを持つ相手に激しくプレスをかけ、

ボールを奪うと瞬時に攻守のモードを入れ替えて、ワンタッチ・ツータッチのダイレクトプレーで相手をまたたく間に崩して、すばやく相手のゴール前へと殺到してフィニッシュまで持ちこんでいました。

もともと個人能力では世界一とも言えるブラジルの選手が、勤勉にそして基本に忠実に組織プレーをやってくるのですから、かなうはずがありません。

組織の完成度では、アルゼンチンやドイツよりかなり勝っていたようにみえました。 メキシコも悪くはありませんでしたが、ブラジルには及ばなかったような気がします。

そのような組織サッカーに、ロナウジーニョやカカといった選手が創造力あふれる個人プレーで、ときおりスパイスを利かせるのですから、本当に心憎いばかりでした。

 ブラジル代表の監督・パレイラは非常に現代的なサッカー哲学を持っており、94年アメリカW杯でも高度な組織サッカーでブラジルを4度目の優勝に導きました。

しかし、W杯優勝を勝ち取ったにもかかわらずブラジル国民は、パレイラのサッカーを「守備的で面白くない」「自由奔放なブラジルらしくない」と言ってこき下ろし、彼は代表監督の座から去りました。

もしブラジル国民が94年の時と違って、パレイラのサッカースタイルを支持しつづけるならば、06年W杯優勝の大本命はブラジルとなるでしょう。

パレイラのサッカースタイルには、ボールを相手から奪ったらまずトップ下の10番の選手に預け、

10番の選手はゆっくりとドリブルしながらハーフウェーラインをこえていき、「さて、どこへキラーパスを出してやろうかな?それとも華麗なドリブルで最終ラインを突破してやるか?」と考えながら攻撃するという「古き良き南米スタイル」の面影はみじんも感じられません。

その意味で「南米は死んだ」と思ったのです。

 もっともそれは今回のコンフェデからではありません。
今振り返ると94年大会が「古き良き南米」が死んだその時だったと思います。 

非常に組織的な、ある意味欧州の香りさえするパレイラ・セレソンが優勝したかげで、二つの極めて南米らしい2チームが敗退していきました。

その一つは天才司令塔のバルデラマが、アスプリージャ・リンコン・バレンシアの3トップをあやつるという超攻撃的サッカーのコロンビアで、

南米予選ではアウェーのブエノスアイレスでアルゼンチンを5-0の大差で撃破して南米予選トップ通過を決めて、アルゼンチンをオーストラリアとのプレーオフへと追いやり、それをみたペレが94年W杯優勝の本命にあげていたほどでした。

しかし本大会では、攻撃の多くの場面でいったん10番のバルデラマにボールを預けるために、攻めがどうしても遅くなってしまい、

いつも相手の守備陣型がととのった後から攻撃をはじめるために、個の能力は高いのでボールをまわそうと思えばいくらでもまわるのですが、
敵陣の前でえんえん球回しをしているだけで、最終ラインはいっこうに崩れませんでした。

ルーマニア戦やアメリカ戦では、そうこうしている内に相手の中盤のプレスからボールを失って、カウンターを食らい、早々と2連敗。
スイスには勝ったもののアメリカを去っていきました。

 もう一チームはアルゼンチンで、バティストゥータとカニーヒアの強力2トップとマラドーナ、バルボが織り成す、敵ゴール前の密集地帯での細かなパス交換によって、華麗な中央突破を見せてくれる「これぞアルゼンチンだ」というチームでしたが、

ルーマニアと決勝T一回戦であたり、ハジ・ラドチオウ・ドミトレスクらが繰り出す電光石火のカウンターにもろくも崩れ去り、コロンビアと同じ運命をたどりました。

 これ以後世界のサッカースタイルが急速に統一化され、まったく無くなってしまったわけではありませんが、各国の個性やスタイルの差が少なくなってしまったのは、しょうがないとは言え、さびしいものを感じます。

90年代前半ごろまでは存在し、サンパウロ州選手権のクラシコ、コリンチャンス対パウメイラス戦で見れたような、ゆったりと優雅で、自由奔放な「古き良き南米サッカー」はもう見れないのでしょうか?
  

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