■2005年04月

■アウエーの北朝鮮戦が中立国開催に!

 FIFA(国際サッカー連盟)は今日、29日に規律委員会をひらき、3月にピョンヤンで開催されたW杯アジア予選・北朝鮮対イラン戦で、観客が暴動をおこしたことを重く見て、

6月8日にピョンヤンで開催予定の北朝鮮対日本戦を、第3国での中立開催とし、観客は一切いれないことも決定しました。

http://sports.yahoo.co.jp/
hl?c=sports&d=20050429&a=20050429-00000099-mai-spo


 北朝鮮にとっては、スパルタクの予想をはるかにこえる重い処分となりました。

こうなってくると北朝鮮サッカー協会が「残りの試合は棄権だ!」などと言い出さないかちょっと心配です。

実はアジアカップ2004予選で北朝鮮はイラン・ヨルダンなどと同じ組だったのですが、予選敗退が決定した後の”消化試合”の開催をしぶってAFC(アジアサッカー連盟)から処罰されたばかりなんですよね。

 ともかくアウエー戦がニュートラル開催になったのですから、日本代表にとっては有利な話ですが、怖いもの見たさで「ピョンヤンでの日本対北朝鮮戦はどうなるのだろうか?」とわくわくしていたスパルタクはちょっとフクザツです。

 それにしても試合の開催地はどこへ変更になるのでしょう?
川淵キャプテンが提案しているマレーシアなどの東南アジアは、六月ともなると暑さがハンパではありませんし、サッカー向きの場所ではありません。

かといって中国や韓国は、なんとなくイヤ~な感じですし、ここはひとつ中央アジアなんかはどうでしょうね。

でもウズベキスタンやカザフスタンには朝鮮人コミュニティがあるんだった... いやカザフはUEFAか!

う~ん、困った。みなさんはどこが良いと思われますか?
  

■カメルーンリーグに日本人選手が移籍か

 FIFAの公式HPによれば、日本人の直川公俊(のがわきみとし)選手がカメルーンリーグのキャノン・ド・ヤウンデにまもなく移籍する見通しらしいです。

http://www.fifa.com/
en/mens/index/
0,2527,106294,00.html?articleid=106294


直川選手はポーランドのチームやイタリアのブレシアにも在籍したことがある経歴をお持ちだそうで、

彼に関してパトリック・エムボマが、「彼はカメルーンの新しい環境に適合することは可能だ。 カメルーンの習慣を受け入れ、言葉を覚えることが彼の成功につながる」と言っています。

 ところで、彼の移籍する、キャノン・ド・ヤウンデについて調べてみると、ホームタウンはカメルーンの首都・ヤウンデで、ホームスタジアムはStade Militaire (スタッド・ミリタール?)らしいです。

キャノンはカメルーンリーグの優勝十回(最多記録)を誇る、名門チームで、アフリカ・チャンピオンズ・カップも三度獲得しているアフリカを代表する強豪チームと言えそうです。

しかし、近年はライバルチームのコットン・スポルトに苦戦しており、今年度のカメルーンリーグでは18チーム中の14位と出遅れています。 15位以下は降格圏内です。

http://www.cameroon.fifa.com/
cda/cda_container/
0,1503,countryCode%3Dcmr_localeID%3D104_siteCategoryID%3D2085_siteID%3D1001,00.html


 アフリカのプレイヤーはとにかくフィジカルが強いですから、カメルーンリーグでプレーするのは大変だと思います。

また、カメルーンリーグのクラブは欧州の裕福なクラブに選手を売ることで成り立っているはずで、金銭的にも恵まれていませんから、年俸面での魅力も少ないでしょう。

ですから、カメルーンの周辺国以外から外国人選手がカメルーンリーグにくるのは大変珍しいのではないでしょうか。

さまざまな困難が予想されますが、おそらくそれを乗り越えることで、強くなって、直川選手は再び欧州リーグへの復帰を狙っているのかもしれません。 

ともかくスパルタクは彼の活躍と成功を祈っています。

  

■第7回spartakの人生を変えたチーム―ユベントス(続編)

前回の続き

 そしてユベントスにもう一つ教えられたことがあります。 それはラテン的なずるさ(ブラジル人が言うところの”マリーシア”)です。

当時のユベントスにおいて、その代表ともいえる選手がフランス代表で守備的MFのディディエ・デシャンでした。

 ふつうラストパスが出て、敵のFWが味方のGKと一対一になった状況で後ろから足をひっかければ、その選手は一発退場になります。

デシャンは、ラストパスが出る一つ前の危機的な状況を察知する能力にたけていました。

ですから彼の場合、ラストパスが出る直前で相手チームのパスの出し手の足をひっかけてつぶすのです。 こうすればイエローカードだけですみます。いわゆる、プロフェッショナル・ファールというやつです。

デシャンは自分のイエローカード1枚とユーべの失点1を交換する天才でした。(そのため一部の記者からは嫌われていましたが)

 また、95年より後の話だったと思いますが、こういうこともありました。(ちょっとうろ覚えです)

ユーべが一点リードの場面で、浅くなっていたユーべの最終ラインの裏へ相手チームが浮きダマでロングパスを出しました。

そして相手のFWがオフサイドぎりぎりの絶妙のタイミングで裏に抜け出し、ユーべのCBパオロ・モンテーロが「しまった」といわんばかりに追いすがりましたが、相手のFWの足に追いつけません。

このままロングパスのボールが落ちてくれば、敵FWとGKペルッツィが一対一になって失点はほぼ確実という状況です。

あなたがこの状況でユーべのCBならどうしますか? その時のモンテーロのとった行動は、私の想像力をはるかに超えるものでした。

彼は敵FWに追いつけないことを悟るとジャンプ一番、落下してきたボールを手でキャッチし、ユニホームを脱いで、ピッチを自分から出ていくとドレッシングルームへと小走りに走っていきました。

当然レフェリーがレッドカードを出しますが、彼は後ろを振り返りもせず、通路へと消えていきました。 スタンドのユベンティーノ達は拍手で彼を迎えます。

日本人は「フェア・プレー」とか「正々堂々戦います!」みたいな価値観が好きですが、イタリア人やフランス人などのラテン人には「ずるくても要領よくやったもの勝ち」という価値観があります。

私はこのプレーでラテン人のこのような価値観を目の当たりにしました。

もちろん「勝てれば、どんなずるいことをやってもいいんだ」とは言いませんが、世界にはいろいろな価値観があるということだけは覚えておいた方が良いと思います。(このころのユーベにはドーピング疑惑がありますが、それが本当ならさすがにやりすぎでしょうね)

 日本が世界のサッカー強国に本当になるつもりであれば、このことは常に頭に入れておく必要があるでしょう。

日本人は「自分達は正々堂々とやるのだから、相手もフェア・プレーでくるのは当然だし、そうに違いない」などと、ついつい考えてしまいがちですが、そういった思想は非常に危険だと思います。

これで、「spartakの人生を変えたサッカーチームとの出会い」のシリーズは一応終えますが、

もしこれまでにあげたチームとの出会いがなければ、サッカーを全然知らなかった私が、これほどサッカーにのめりこむことも無かったでしょう。

さらに、これから先も自分の人生が変わってしまうほどの感動を与えてくれるチームと出会いたいと思っているのですが、果たしてそのようなチームが出現するでしょうか。

願わくば、そのチームが我らが日本代表であることを!

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 94-95シーズンのユベントス・基本布陣(4-4-2)

      ラバネッリ   ビアリ

    デル・ピエロ    ディ・リービオ
              (コンテ)
    
   デシャン     パウロ・ソウザ
   (タッキナルディ)

ヤルニ  フェッラーラ   カッレーラ  トリチェリ
               (コーラー)

          ペルッツイ
  

■第6回spartakの人生を変えたチーム―94-95ユベントス

 ”ドーハの悲劇”の翌年である94年に、アメリカW杯を観るために管理人スパルタクは衛星放送受信セットを買ってしまいました。
おかげで、アメリカW杯は全試合を観る事ができ、大会を堪能できました。

その勢いをかって、当時世界最高峰リーグと呼ばれた、イタリアリーグ・セリエAを観るために、WOWOWにも加入してしまいました。 これがスパルタクの人生を変える、最後のチームとの出会い(今のところですが)のきっかけとなりました。

 94-95シーズンのセリエAで、私をとりこにしたチームはマルチェロ・リッピ監督による新体制になったばかりのユベントスでした。

ディフェンスの最終ラインからツートップまでの距離を短く保つコンパクトな陣形の4-4-2が基本で、守備は中盤から激しいプレスをかけて相手を自由にさせず、

ボールを奪うとワンタッチプレーでダイレクト・パスをどんどんつないで、守備態勢が整わないうちに相手の陣形を崩してしまい、真中・サイドの両方からまんべんなく得点チャンスを創り出す、ユーべのサッカーは本当に芸術的でした。

 1970年代のリヌス・ミケルス監督とヨハン・クライフ率いるオランダ代表の”トータル・フットボール”から出発して、80年代後半のACミランのアリゴ・サッキ監督によるプレス・サッカー(日本でいう”ゾーンプレス”)へと発展してきたヨーロッパ、いや世界の現代サッカー戦術のひとつの頂点・完成形がリッピ・ユベントスのサッカーではなかったでしょうか。

 これからしばらく、90年代後半までユベントスの黄金時代は続きました。 96-97シーズンにボルドーからフランスの若きファンタジスタとして注目されていた、ジネディーヌ・ジダンがやってきて、ユーべの2列目として中心選手となっていきます。

しかしジダン加入以後のユーべは攻撃の組み立てにおいて、ジダン個人の独創性・アイデアに頼ることが多くなったぶん、チーム全体の攻撃における組織力がやや低下したようにみえました。

やはりチーム全体としての芸術性・美しさで94-95シーズンのユーべをこえるユーべは現在まであらわれていないと思います。

 94-95シーズンのユーべは個々の選手もハイ・レベルなタレントが集まっていました。

ゴールマウスにかぎをかけるのは、管理人スパルタクが選ぶ世界最高のGKペルッツィで、フェッラーラを中心とした堅いセンターバックに、ヤルニ・トリチェリのサイドバックは攻守にわたって活躍。

デシャンとパウロ・ソウザの両守備的MFは、相手の攻撃が脅威となる前にその芽をつんで、ボールを奪うと攻撃の起点となり、2列目の汗かき役、ディ・リービオが敵の守備陣をかきまわします。

本来このチームの王様はロベルト・バッジオだったのですが、けがが長引いてこのシーズンはほとんど活躍できませんでした。 そのバッジオの代役として登場したのがアレッサンドロ・デル・ピエロだったのですが、代役どころかあっという間にこのチームの中心となってしまいました。

このシーズンのどの試合だったかは忘れましたが、アレックスがデッレ・アルピのゴール前左45度にいて(いわゆるデル・ピエロ・ゾーン)彼の後ろから浮きダマのパスがくると、それをジャンピング・ボレーであわせてシュートし、美しいゴールを決めたことがありました。

このゴールを観た時、「この若者が将来のユーべを背負って立つ」と私は確信したのでした。

そして最前線には、ビアリとラバネッリの決定力ある2トップが待ち構えています。 特にビアリの、インやアウトにかけてキーパーはさわれないのですがゴールマウスにきっちり入るシュートは、まさに”アート”でした。

 このリッピ・ユーべは「サッカーとは何か」ということを基本から私に教えてくれました。 そしてこのチームとの出会いによって、私スパルタクのサッカー観といったものが完成したような気がします。

そして現代サッカーの戦術もこの時代に完成され、今現在も当時とそれほど変わっていないように思います。 むしろ組織力という方向では退行していると言えるのではないでしょうか。 

逆にいえば、現代サッカーは戦術面においては限界点に来てしまったのかもしれません。
今後世界を驚かせるような新しい戦術がはたして登場するのでしょうか?

 94-95シーズンのユーベに出会い、開幕当初から優勝まで観ることができたのは偶然でしたが、本当に幸運でした。

いつでしたか、WOWOWの岩佐徹アナがユーベ戦の実況で「心が豊かになるような試合でした」とおっしゃっていましたが、まさにそのとおりで、私にたくさんの財産を与えてくれたと思います。

つづく
  

■第5回 とうとうドーハの悲劇と遭遇

 私とポーランド代表との感動的な出会いの翌年、1993年は日本のサッカー史上歴史に残る年となります。

いよいよアジア地区でも’94W杯アメリカ大会予選が開始されたのです。 このころには92年アジアカップ王者として、日本はアジア各国から警戒されるようになっていました。

また日本国内でも代表人気がもりあがり、毎試合かかさずTV中継をするようになって、管理人スパルタクはうれしいかぎりでした。
なにしろ翌日の新聞のスポーツ欄で「代表勝ったかな?」なんて、記事をさがす必要がなくなりましたから。

 アジア一次予選が春から開始され、日本はF組にはいりました。同じ組にはUAE・タイ・バングラデッシュ・スリランカがいました。

最大のライバルはUAEで、英雄アドナン・アルタルヤニやFWアブドル・ラザク、GKムフシン・ムサバハーなど好選手がそろっており、日本とUAEの事実上の一騎打ちとなりました。

結果はアジアチャンピオンとして自信をつけていた日本が、UAE戦をH&Aで1勝1分けとして一次予選を通過しました。

 そしてその年の10月、一次予選を突破した日本・サウジアラビア・イラク・イラン・韓国・北朝鮮がカタールの首都ドーハに集結して、アジア最終予選が開始されました。

 日本の初戦の相手はサウジでしたが、両チームとも緊張でガチガチのようにみえ、試合も0-0のドロー。

二戦目はイラン戦で、前半ロスタイムのイランのセットプレーで、ゴール前にどフリーでいたハッサンザデにヘッドを食らい先制されます。(ゴール前で敵選手をどフリーにしてヘッドを食らうというのを私は”日本病”となづけています)

後半は、緊張で動きの硬かった日本が先制されたことで、前半以上に攻めがからまわりします。

そして試合終了五分前にイランの若武者アリ・ダエイにカウンターアタックを決められ万事休す。中山選手の気合のゴールで一点返すものの、この試合を落とし、日本は最大のピンチを迎えます。

 三戦目は北朝鮮戦です。しかしこの試合では日本の選手達の顔つきが以前とは違っていました。何かふっきれて開き直れたのでしょうか、平常心に戻っているようでした。

ゲームのほうは、私が選ぶ代表試合での”キング・カズ”最高のゴールであるボレー・シュートを含む三得点で快勝。日本は首の皮一枚残り、次の韓国戦を迎えることになります。

 四戦目の相手は韓国。
攻守にわたって組織的に、そして精神的にもふっきれて気持ち良くボールを支配する日本に対し、

韓国は旧態依然とした3-5-2でホン・ミョンボが一枚あまるマンツーマン・ディフェンス。攻めはロングボールをひたすらブンデスリーガのボーフムでプレーするキム・ジュソンや広島のノ・ジュンユンに放り込むだけ。

後半15分にカズの泥臭いゴールで先制すると、スコアも試合内容も日本の完全勝利に終わりました。
あと一つ勝てばアメリカへというところまで日本はこぎつけました。

 そして最終戦はごぞんじイラクが相手。しかし、日本の選手の表情が一変していました。アメリカ行きの切符に手がかかっているせいでしょうか、初戦・二戦目のように顔がなんだか青白いのです。

試合内容も日本が先制するとイラクが追いつく嫌な展開。
それでも後半25分に中山のゴン・ゴールでリードすると試合はロスタイムに。

イラクのCKがショート・コーナーになってクロスが日本のゴール前へ。 ジャンプするイラクのFWオムラムに日本のDFのマークが一瞬ずれるとヘディング・シュートはそのまま...

スパルタクはTVの前でひっくり返りました。
あまりのショックで翌朝に家を出て、電車に乗り、学校の正門の前で初めて自分のズボンのチャックが全開であることに気づきました。

 それはともかく冷静にふりかえれば、アメリカ行きにふさわしいチームはイラクとサウジだったと思います。(完全H&Aなら別ですが)
特にイラクはあの大会のベストチームでした。

攻守にわたってヨーロッパの香りのする組織プレーは日本と同等レベル。個の能力の平均では日本を上回っていたと思います。

イラクの英雄でオールラウンド型FWのアーメド・ラディ、中盤のダイナモであるフセイン・シハーブに、真のアジアのリベロ、シュナイシェル・スワディなど良い選手がつぶぞろいでした。

イラクのフセイン大統領が「アメリカW杯に出場してイラク国旗を憎きアメリカの大地に打ち立てよ!」とイラク代表に命令したために、欧州から審判団が派遣されイラク代表に厳しい判定をくりかえしていたように見えました。
それさえなければ結果はどうなっていたか分からなかったでしょう。

 その他のイラン・北朝鮮・韓国のロングボールの放り込みに頼ったサッカースタイルは世界にとうてい通用するものではありませんでした。
サウジにしても個の能力の高さだけで組織力の低さをカバーしているように感じられました。

 日本は組織ではアジアのトップレベルでした。しかし個の能力、それもフィジカルとメンタル面の弱さが足をひっぱっていたように思います。

1993.10.28 アル・アリ・スタジアム(ドーハ)
W杯アジア最終予選

     日本 2-2  イラク

    '6カズ      '55ラディ
    '70中山     '90+オムラム

 GK 松永      GK I.サード
 DF 勝矢      DF S.ベンヤミン
    堀池         K.ハッサン
    柱谷         シュナイシェル
    井原         F.カディム
 MF ラモス     MF M.ジャーベル
    吉田         →オムラム(後半1分)
    森保         B.ハミド
 FW カズ         →ハヌーン(後半26分)
    長谷川        フセインシハーブ
    →福田(後半15分)  M.ムフシン
    中山      FW A.ラディ
    →武田(後半36分)  A.ジェブル


  

■オーストラリアのアジアサッカー連盟加盟反対!

 オーストラリアがオセアニアサッカー連盟(OFC)を脱退して、アジアサッカー連盟(AFC)に加盟するという話がもちあがっています。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20050309-00000215-kyodo-spo


しかし管理人スパルタクは反対です。

 OFCのリーダーであるオーストラリアが脱退すれば、オセアニアサッカー界は骨なし人間も同然になり、どうやって発展を図っていけばよいのかわからなくなります。

それにAFCに手ごわいオーストラリアが入れば、W杯アジア予選の競争率があがりますし(笑)

アジアカップに招待するぐらいならいいですが、決して「イメージ向上のため」という理由なんかで、オーストラリアのAFC加盟を認めるべきではないと思います。

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・オセアニア地区W杯予選は秋までないので...

ワールドフットボールバランス(世界サッカーランキング)by国際サッカー戦略研究所
OFC(オセアニア)2004.10.12現在

B  オーストラリア

CC ニュージーランド



DD -ソロモン諸島

D  パプアニューギニア バヌアツ フィジー

EE タヒチ ニューカレドニア

E  トンガ サモア 米領サモア クック諸島
  

■ワールドフットボールバランス(南米)2005.3.30現在

☆2006W杯・南米予選

2005.3.26・27

ボリビア 1-2 アルゼンチン
(カスティージョ 50; フィゲロア 58, ガジェッティ 63)
ベネズエラ 0-0 コロンビア
チリ 1-1 ウルグアイ
(ミロセビッチ 47; レゲイロ 4)
エクアドル 5-2 パラグアイ
(ヴァレンシア 32, 50, メンデス 45, 48, アジョヴィ76PK;
カルドソ 9PK, カバナス 14)
ブラジル 1-0 ペルー
(カカ 73)

2005.3.29・30

ボリビア 3-1 ベネズエラ
(チチェロ 2OG, カスティージョ 26, ヴァカ 84;
マルドナード 71)
パラグアイ 2-1 チリ
(モリニゴ 36, カルドソ 60; フエンテス 73)
ペルー 2-2 エクアドル
(ゲレーロ 2, ファルファン 58;
デラクルス 3, ヴァレンシア 45+1)
ウルグアイ 1-1 ブラジル
(フォルラン 49; エメルソン 68)
アルゼンチン 1-0 コロンビア
(クレスポ 65)

1.アルゼンチン 13 8 4 1 24-12 28
2.ブラジル   13 6 6 1 21-12 24
3.エクアドル  13 6 2 5 19-15 20
4.パラグアイ  13 5 4 4 16-17 19
5.ウルグアイ  13 4 4 5 18-25 16
6.コロンビア  13 3 5 5 12-12 14
7.ペルー    13 3 5 5 15-16 14
8.チリ     13 3 5 5 12-14 14
9.ベネズエラ  13 4 2 7 14-20 14
10.ボリビア   13 4 1 8 15-23 13

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・南米予選は実力差通りの展開。
ベネズエラが長年の指定席であった最下位を脱出して第三集団に食らいついて、ベネズエラ・サッカーの成長を感じさせる。

しかし4位以内に入れば良いせいか、アルゼンチン・ブラジルに絶対的な強さはあまり感じられない。

ワールドフットボールバランス(世界サッカーランキング)by国際サッカー戦略研究所
CONMEBOL(南米)2005.3.30現在

A  アルゼンチン ブラジル

BB エクアドル パラグアイ ウルグアイ

B  ペルー ベネズエラ ボリビア
   コロンビア チリ
  

■ワールドフットボールバランス(欧州)2005.3.30現在

☆2006W杯・ヨーロッパ予選 (その2)

2005.3.26・30

7組
ベルギー 4-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
(ムペンザ 15, 54, デルデン 44, ブッフェル 76;
 バイラモビッチ 1)

セルビア・モンテネグロ 0-0 スペイン
ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-1 リトアニア
(ボリッチ 21; スタンケヴィチウス 60)
サンマリノ 1-2 ベルギー
(セルバ 41; シモンズ 19PK, ファン・ブイテン 64)

1.セルビア・M  5 3 2 0 10- 0 11
2.スペイン    5 2 3 0 8- 1 9
3.リトアニア   5 2 3 0 7- 2 9
4.ベルギー    5 2 1 2 7- 7 7
5.ボスニア・H  4 0 3 1 3- 6 3
6.サンマリノ   6 0 0 6 1-20 0

8組
ブルガリア 0-3 スウェーデン
(リュングベリ 17, 90+3PK, エドマン 73)
クロアチア 4-0 アイスランド
(N.コバチ 39, 76, シムニッチ 71, プルソ 90)

クロアチア 3-0 マルタ
(プルソ 24, 36, トゥドル 80)
ハンガリー 1-1 ブルガリア
(ライツィ 90; ペトロフ 52)

1.クロアチア  5 4 1 0 13- 2 13
2 スウェーデン 5 4 0 1 17- 2 12
3.ブルガリア  5 2 2 1 10- 8 8
4.ハンガリー  5 2 1 2 6- 9 7
5.アイスランド 5 0 1 4 4-14 1
6.マルタ    5 0 1 4 1-16 1

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・7組は混戦。アウェーのセルビア戦で確実に引き分けたスペインがハナ差リード。アウェー戦を多く残すベルギーは苦しいかも。

8組はアウェーでのブルガリア戦で3得点のスウェーデンの強さが際立つ。
クロアチアはアウェー戦4試合と天王山のホームのスウェーデン戦をどう乗りきるかでドイツ行きが決まるだろう。
ホーム戦を多く残すブルガリアにもまだチャンスはありそう。

ワールドフットボールバランス(世界サッカーランキング)by国際サッカー戦略研究所
UEFA(欧州)2005.3.30現在

AAA スウェーデン

AA  +チェコ ポルトガル

A   オランダ -スイス デンマーク -ベルギー
    -セルビア フランス フィンランド ドイツ
    スロバキア +スペイン ギリシャ 
    イングランド イタリア アイルランド
    ウクライナ

BB  +トルコ ルーマニア ラトビア イスラエル
    オーストリア ポーランド -ボスニア
    クロアチア アルバニア ロシア
    +ベラルーシ ノルウェー ブルガリア
    スロベニア

B   グルジア +エストニア +リトアニア
    ハンガリー スコットランド 北アイルランド
    ウエールズ

CC  -アンドラ アルメニア マルタ フェロー諸島      カザフスタン アゼルバイジャン +モルドバ
    -アイスランド マケドニア キプロス

C   +リヒテンシュタイン

DD  ルクセンブルク +サンマリノ
  

■ワールドフットボールバランス(欧州)2005.3.30現在

☆2006W杯・ヨーロッパ予選

2005.3.26・30

1組
アルメニア 2-1 アンドラ
(ハコビアン 32, ハチャトリアン 73; シルバ 57)
チェコ 4-3 フィンランド
(バロシュ 7, ロシツキー 34, ポラク 58, ロクベンツ 87;
リトマネン 46, リーヒラティ 73, ヨハンソン 79)
ルーマニア 0-2 オランダ
(コク 1, バベル 85)

アンドラ 0-4 チェコ
(ヤンクロフスキー 30PK, バロシュ 39,
ロクベンツ 52, ロシツキー 90+2PK)
マケドニア 1-2 ルーマニア
(マズノフ 31; ミテア 18, 58)
オランダ  2-0  アルメニア
(カステレン 3, ファン・ニステルローイ 34)

1.オランダ   6 5 1 0 14- 3 16
2.チェコ    6 5 0 1 14- 5 15
3.ルーマニア  7 4 1 2 12- 8 13
4.フィンランド 6 3 0 3 13-10 9
5.マケドニア  7 1 2 4 7- 9 5
6.アルメニア  7 1 1 5 4-15 4
7.アンドラ   7 1 1 5 3-17 4

2組
デンマーク 3-0 カザフスタン
(メラー 10, 47, ポウルセン 33)
グルジア 1-3 ギリシャ
(アサティアニ 23; カプシス 43, ヴリザス 45+1,
ジャンナコプーロス 54)
トルコ 2-0 アルバニア
(ネカティ 3PK, ベキリ 5og)

グルジア 2-5 トルコ
(アミスラシビリ 15, イアシビリ 41;
セイハン 10, ファティ 21, 37, アブチ 74, トゥンカイ 90)
ギリシャ 2-0 アルバニア
(ハリステアス 34, カラグーニス 85)
ウクライナ 1-0 デンマーク
(ヴォロニン 67)

1.ウクライナ  7 5 2 0 12- 3 17
2.ギリシャ   7 4 2 1 12- 6 14
3.トルコ    7 3 3 1 13- 7 12
4.デンマーク  7 2 3 2 10- 7 9
5.アルバニア  7 2 0 5 3-11 6
6.グルジア   6 1 2 3 8-13 5
7.カザフスタン 5 0 0 5 2-13 0

3組
エストニア 1-2 スロバキア
(オペル 58; ミンタル 59, ロイター 66)
リヒテンシュタイン 1-2 ロシア
(ベック 40; ケルザコフ 23, カリャカ 37)

エストニア 1-1 ロシア
(テレホフ 62; アルシャビン 17)
ラトビア 4-0 ルクセンブルク
(ブレイデリス 34, ライザンス 38PK,
 ヴェルパコフスキス 72, 90)
スロバキア 1-1 ポルトガル
(カルハン 8PK; ポスティガ 62)

1.ポルトガル     6 4 2 0 21- 4 14
2.スロバキア     6 4 2 0 18- 5 14
3.ロシア       6 3 2 1 13-10 11
4.ラトビア      6 3 1 2 14-12 10
5.エストニア     7 2 2 3 10-14 8
6.リヒテンシュタイン 6 1 1 4 9-16 4
7.ルクセンブルク   7 0 0 7 4-28 0

4組
イスラエル 1-1 アイルランド
(スアン 90+1; モリソン 4)
フランス 0-0 スイス

イスラエル 1-1 フランス
(バディル 83; トレゼゲ 50)
スイス 1-0 キプロス
(フレイ 88)

1.フランス   6 2 4 0 5- 1 10
2.イスラエル  6 2 4 0 8- 6 10
3.スイス    5 2 3 0 10- 3 9
4.アイルランド 5 2 3 0 7- 2 9
5.キプロス   6 0 1 5 4-12 1
6.フェロー諸島 4 0 1 3 2-12 1

5組
イタリア 2-0 スコットランド
(ピルロ 35, 85)

モルドバ 0-0 ノルウェー
スロベニア 1-1 ベラルーシ
(ロディッチ 44; クルチィ 48)

1.イタリア    5 4 0 1 9- 5 12
2.ノルウェー   5 2 2 1 6- 3 8
3.スロベニア   5 2 2 1 5- 4 8
4.ベラルーシ   4 1 2 1 9- 6 5
5.スコットランド 4 0 2 2 1- 4 2
6.モルドバ    5 0 2 3 1- 9 2

6組
イングランド 4-0 北アイルランド
(J.コール 47, オーウェン 52, バード 54OG, ランパード 62)
ポーランド 8-0 アゼルバイジャン
(フランコフスキ 12, 62, 64, ハジエフ 16OG, コソフスキ 40, クルジノヴェク 71, サガノフスキ 84, 89)
ウエールズ 0-2 オーストリア
(ヴァスティッチ 82, シュトランツル 86)

オーストリア 1-0 ウエールズ
(アウフハウザー 87)
イングランド 2-0 アゼルバイジャン
(ジェラード 51, ベッカム 62)
ポーランド 1-0 北アイルランド
(ズラウスキ 85)

1.イングランド   6 5 1 0 13- 3 16
2.ポーランド    6 5 0 1 19- 5 15
3.オーストリア   6 3 2 1 11- 8 11
4.北アイルランド  6 0 3 3 5-13 3
5.ウエールズ    6 0 2 4 5-11 2
6.アゼルバイジャン 6 0 2 4 1-14 2

------------------------------------------
・1組は死のグループ。オランダがアウェーでルーマニアに勝って大きい勝ち点3。 チェコはホームでフィンランドとの死闘を制す。

2組も死のグループ。W杯常連のデンマークが苦戦中で、ウクライナがトップ。 ユーロチャンピオンのギリシャはやっとエンジンがかかってきた。

3組はロシアがエストニアに痛い引き分け。逆にポルトガルは強敵スロバキアとのアウェー戦で確実に勝ち点1をゲット。

4組は本命とみられたフランスが大苦戦。今後、上位対決をホームで控えているスイス・アイルランドが有利かもしれない。

5組はイタリアの一人旅。

6組はUKダービーの北アイルランド戦、アゼルバイジャン戦で連勝したイングランドが優勢。
ポーランドはアウェーのイングランド戦に勝てなければ1位の目は無いかもしれない。

つづく
  

■ワールドフットボールバランス(アフリカ)2005.3.27現在

☆2006W杯・アフリカ最終予選 兼 2006アフリカネーションズカップ予選

2005.3.26~27

1組
セネガル 6-1 リベリア
(ファディガ 17, ディウフ 42PK, 84, ファイエ 52, カマラ 69,ンディアイエ 73; トンド 88)
ザンビア 2-0 コンゴ共和国
(タナ 2, ムベスマ 44)
マリ 放棄試合 トーゴ [90' 1-2 の状況で観客の暴動で放棄試合](S.クリバリ 16; サリフ 83, ママン 90)

1.セネガル 6 4 1 1 15- 6 13
2.ザンビア 6 4 1 1 8- 4 13
3.トーゴ  5 3 1 1 6- 2 10
4.コンゴ共 6 2 0 4 6- 9 6
5.リベリア 6 1 1 4 2-13 4
6.マリ   5 0 2 3 3- 6 2

2組
ブルキナファソ 1-2 カボベルデ
(ダガノ 70; モライス 48, 88)
南アフリカ 2-1 ウガンダ
(フォーチュン 19PK, ピエナール 71; オブア 62PK)
コンゴ民主 1-1 ガーナ
(ノンダ 51; ギャン 31)

1.南アフリカ   6 4 0 2 7- 6 12
2.カボベルデ   6 3 1 2 6- 6 10
3.ガーナ     6 2 3 1 7- 3 9
4.コンゴ民    6 2 3 1 6- 5 9
5.ブルキナファソ 6 2 0 4 6- 8 6
6.ウガンダ    6 1 1 4 3- 7 4

3組
カメルーン 2-1 スーダン
(ジェレミ 35, ウェボ 90+2; タンバル 42)
コートジボアール 3-0 ベナン
(カルー 12, ドログバ 18PK, 59)
エジプト 4-1 リビア
(A.ホサム 55, E.メティーブ 57, 80, A.ハッサン 77;
エル・フェルガニ 52)

1.コートジボアール 6 5 0 1 13- 3 15
2.カメルーン    6 3 2 1 9- 6 11
3.エジプト     6 3 1 2 15-10 10
4.リビア      6 3 1 2 8- 8 10
5.ベナン      6 0 2 4 6-14 2
6.スーダン     6 0 2 4 3-13 2

4組
ナイジェリア 2-0 ガボン
(アガホワ 84, カヌー 86)
アルジェリア 1-0 ルワンダ
(ボウタボウト 48)
ジンバブエ 2-0 アンゴラ
(カウォンデラ 60, ムワルワル 71)

1.ナイジェリア 6 4 1 1 9- 2 13
2.アンゴラ   6 3 2 1 5- 4 11
3.ジンバブエ  6 2 2 2 6- 6 8
4.ガボン    6 1 3 2 8- 9 6
5.アルジェリア 6 1 3 2 3- 6 6
6.ルワンダ   6 1 1 4 4- 8 4

5組
ケニア 1-0 ボツワナ
(オリエチ 45)
モロッコ 1-0 ギニア
(Y.ハッジ 65)
チュニジア 7-0 マラウイ
(グエマンディア 2, ドスサントス 13, 52, 76, 77,
クレイトン 60PK, ゴドバネ 79)

1.モロッコ  6 3 3 0 10- 4 12
2.ケニア   5 3 0 2 8-10 9
3.チュニジア 5 2 2 1 15- 6 8
4.ギニア   6 2 2 2 9- 6 8
5.ボツワナ  6 2 0 4 5-11 6
6.マラウイ  6 0 3 3 6-16 3

--------------------------------------

・1組ではセネガルが圧倒的勝利。リベリアも弱くは無いんですが。逆にマリは調子がまったくあがらず、観客も暴れてふんだりけったり。

2組はガーナがもたもたしているうちに、伏兵カボベルデが躍進。

3組はカメルーン・エジプトのW杯出場経験組を出しぬいて、コートジボアールが快走。

4組は本命ナイジェリアが安定。 ダークホース的なアンゴラががんばるが、アルジェリアが思わぬ不振。

5組はFIFAの制裁で一時は予選参加が危ぶまれたケニアががんばって、モロッコ・チュニジアのW杯出場経験組と三つ巴の戦い。


ワールドフットボールバランス(世界サッカーランキング)by国際サッカー戦略研究所
CAF(アフリカ)2005.3.27現在

BB ナイジェリア -アンゴラ カメルーン エジプト
   セネガル

B  チュニジア モロッコ トーゴ コートジボアール

CC ケニア 南アフリカ アルジェリア
   +ジンバブエ ガボン ガンビア
   コンゴ共和国 ザンビア ギニア マリ
   -コンゴ民主 リビア

C  ギニアビサウ タンザニア ルワンダ チャド
   ソマリア +モーリタニア -レソト ガーナ
   ボツワナ ベナン シエラレオネ
   -中央アフリカ マラウイ スーダン
   -モザンビーク エチオピア モーリシャス
   リベリア カボベルデ ブルキナファソ

DD マダガスカル ブルンジ +エリトリア
   ウガンダ -ナミビア スワジランド
   -ニジェール

D  -サントメ 赤道ギニア

EE +セーシェル +ジブチ    
  

■ワールドフットボールバランス(北中米)2005.3.30現在

☆2006W杯・北中米カリブ最終予選

2005.3.26.
コスタリカ 2-1 パナマ
(ウイルソン 40PK, マイリー 90; ブラウン 58PK)
グアテマラ 5-1 トリニダード
(ラミレス 16, ルイス 29, 37, ペッサロッシ 77, 81; エドワーズ 31)

2005.3.27.
メキシコ 2-1 アメリカ
(ボルヘッテイ 30, ネルソン 33; ルイス 59)

2005.3.30.
トリニダード 0-0 コスタリカ
アメリカ 2-0 グアテマラ
(ジョンソン 11, ラルストン 68)
パナマ 1-1 メキシコ
(テヘダ 74; モラレス 26)

1.メキシコ   3 2 1 0 5- 3 7
2.アメリカ   3 2 0 1 5- 3 6
3.グアテマラ  3 1 1 1 5- 3 4
4.コスタリカ  3 1 1 1 3- 3 4
5.パナマ    3 0 2 1 2- 3 2
6.トリニダード 3 0 1 2 2- 7 1

----------------------------------------
・北中米カリブ予選は実力通りの展開。 あえて言えば、メキシコがパナマとコスタリカがトリニダードと引き分けたのは、メキシコ・コスタリカにとって痛かったですかね。

ワールドフットボールバランス(世界サッカーランキング)by国際サッカー戦略研究所

CONCACAF(北中米カリブ)2005.3.30現在

BB -メキシコ アメリカ -コスタリカ

B  カナダ +ホンジュラス

CC +パナマ トリニダード キューバ ジャマイカ
   グアテマラ

C  +ハイチ エルサルバドル -マルティニク 

DD スリナム -バミューダ +グアドルーペ
   +Stビンセント

D  ベリーズ グレナダ アンティル バルバドス
   仏領ギアナ -カイマン諸島 ニカラグア
   Stルシア

EE プエルトリコ -Stクリストファー
   +英領バージン諸島 -米領バージン諸島
   -タークスカイコス -ドミニカ共和国
   アンティグア

E  ドミニカ国  ガイアナ シントマルテン バハマ
   アンギラ モンテセラト アルバ
  

■ワールドフットボールバランス(アジア)2005.3.30現在

☆2006W杯・アジア二次予選

2005.3.25
B組
イラン 2-1 日本
(ハシェミアン 25, 75 ; 福西 66)
北朝鮮 1-2 バーレーン
(パク・ソンクアン 62; F・アリ 7, 58)

A組
クウェート 2-1 ウズベキスタン
(B.アブドラー 7, 62; ゲインリフ 77)
サウジアラビア 2-0 韓国
(S.ハリリ 29, アル・カハタニ 75PK)

2005.3.30
B組
日本 1-0 バーレーン
(M.サルミーン 72OG)
北朝鮮 0-2 イラン
(アン・ヨンハ 33OG; ネクナム 80)

A組
クウェート 0-0 サウジアラビア
韓国 2-1 ウズベキスタン
(イ・ヨンピョ 55, イ・ドングク 62; ゲインリフ 79]


B組  
1.イラン     3 2 1 0 4- 1 7
2.日本      3 2 0 1 4- 3 6
3.バーレーン  3 1 1 1 2- 2 4
4.北朝鮮    3 0 0 3 2- 6 0

A組
1.韓国       3 2 0 1 4- 3 6
2.サウジアラビア 3 1 2 0 3- 1 5
3.クウェート    3 1 1 1 2- 3 4
4.ウズベキスタン 3 0 1 2 3- 5 1

----------------------------------------
・アジア最終予選では、イランが好調なのが目立ちます。わが日本も負けてはいられません。

ワールドフットボールバランス(世界サッカーランキング)by国際サッカー戦略研究所

AFC(アジア)2005.3.30現在

BB 日本 バーレーン +イラン

B  -タイ オマーン -クウェート 
   -ウズベキスタン +サウジ イラク

CC -レバノン +カタール ヨルダン 
   -タジキスタン シリア +中国 
   -北朝鮮 UAE +韓国

C  -トルクメニスタン +キルギス

DD +イエメン インドネシア パレスチナ -香港
   +ミャンマー ベトナム

D  +シンガポール +スリランカ 台湾 +インド
   マレーシア

EE -マカオ カンボジア +モルジブ ラオス 
   -ブルネイ -ブータン +バングラデッシュ
   東ティモール ネパール アフガニスタン

E  グアム フィリピン モンゴル パキスタン
  

■バーレーン戦―しょっぱい勝利 その3

前回のつづき

 またフリーキック・コーナーキックの場面をふりかえると、大半を中村選手が蹴っていたのですが、これもほとんど決まりませんでした。

中村選手は大半のキックをペナルティエリア内のもうひとつ内側の長方形のエリアである、ゴールエリア内に落とそうとしていました。
(三都主選手のクロスも同じところを狙っていたように思います)

 もちろんこれは間違いではありませんが、バーレーン側がこのエリアを集中して守っていたためにほとんどDFにはね返されたり、キーパーにそのままキャッチされていた事を考えると、キックの半分くらいは別のエリアを攻めるというオプションを考えてみても良かったのではないかと思われます。

この場合、別のエリアとはPKのとき球をセットするペナルティスポットとゴールエリアにかこまれた5.5m×18mの長方形のエリアです。

これをイングランドFAは”プライム・ターゲット・エリア”と呼んでいて、クロスを上げる時はまずこのエリアを狙うのが定石とされています。

この試合でも、もっとこのエリアを活用すべきだったのではないかと思います。

実際バーレーンのO.G.を誘ったプレーは、フリーキックからファーポスト側のプライム・ターゲット・エリアに球を落とし、これに中澤選手がとびこんで球がゴール前にこぼれたことによって生まれたものでした。

 キックの種類も強くて速く、鋭く落ちるようなものが効果的だったと思います。

逆に、やわらかくふわっと浮かせた山なりのキックは落ちてくるまで時間がかかるので、敵DFなりGKなりが余裕を持って対処できるので、あまり効果があるとは思えません。

 おさらいすると、1.シュートを増やすために攻めに時間をかけない、2.クロスやセットプレーの時の球の落としどころを再検討すること、の二点が今回の試合の教訓となったのではないでしょうか。

 この教訓をふまえて、試合後の監督や選手達のコメントをみると「フィニッシュにつながらないのが課題」と述べた、中田選手ひとりだけがこの試合の問題点を的確に指摘していたようでした。

 今回のバーレーン戦を総括すると、なにはともあれ勝ち点3がとれたことが最大の収穫でした。また、攻守にわたってMF陣がこの最終予選で一番の出来だったのも大変よかったと思います。

 最終予選の今後の展望については、以前に指摘したとおり、次のアウェーでのバーレーン戦は引き分け以上が、ピョンヤンでの北朝鮮戦は勝利が何としても必要となりました。

次の試合までしばらくあくので、その間日本代表スタッフ、各選手のすごし方が大変重要になってくるでしょう。
  

■バーレーン戦―しょっぱい勝利 その2

 前回のつづき

 守備のかたいバーレーンに対して、絶対に勝ち点3をとらなければならないこの試合のポイントは、日本がなんとしても先制点を奪うということにつきました。

それでイラン戦の敗戦をふまえながら、

1.シュートを増やせ 
2.そのために質の高いクロスやラスト・パスをたくさん供給しろ

3.そのために攻めに時間をかけすぎるな、無駄なドリブルをはぶきアーリークロスを多用しろ 
4.シュートを打つときはファーストタッチがシュートになるようにしてシュートチャンスを失うな、 

ということを、私スパルタクは以前の投稿で解決策としてあげてみたのですが、予想は悪い方で当ってしまいました。


 日本代表の攻めを分析すると、まず攻めの基点になったのは中田選手です。

バーレーンの選手からしばしばボールを奪取して日本のピンチを未然に摘みとり、ミスはありましたがトップ下の中村選手やサイドの選手に球をちらして、まさにチームのボランチ(舵取り)役としてふさわしい動き。

この動きにつられてか、普段攻撃の基点とはならない福西選手までがパス出しを積極的に行なって、中村選手もからめて3人がおりなす日本の中盤のパスの組みたてには、すばらしいものがありました。

 しかし敵ゴール前30mまでにはすばらしい組み立てで近づくのですが、そこから先の攻撃が停滞。

その原因はスパルタクが危惧していたとおり、ボールの持ちすぎ・時間のかけすぎだったように思います。

せっかくサイドにボールと選手をおくりこんでも、三都主・加持両選手が”サイドの突破とえぐり”にこだわりすぎて、敵が3人4人と待ち構えているところに突っかけて行き、結局相手にボールを奪われるか、相手を突破してクロスを上げたとしても精度の低いもので、シュートにほとんどつながりませんでした。

(相手がバテた後半30分以降はサイドの突破とえぐりが容易になりましたが)

サイドをえぐってのクロスは、絵的にはハデでカッコよくても、かならずしも効果的では無いと以前言いましたが、これはジェフ千葉のオシム監督も同じような事をおっしゃっています。

(2004年4月10日「林のえぐるプレーがよかったがの問いに」を参照 彼はJの中でもっともサッカーを知っている監督だと思います。)

 トップ下の中村選手も、サイドでボールを受けたにしろ真中で受けたにしろ、ドリブルで時間をかけすぎている間に、バーレーンの選手の守備のポジショニング修正がすっかり終わっているといった状態で、効果的なクロス・ラストパスは出せませんでした。

両サイドの選手もトップ下もクロスを上げる前に、相手選手に球をひっかけてクロスを出すチャンスを失ってしまい、そのためにゴール前に待ちうけている味方のシュートチャンスまで失ってしまいました。

 また前線の高原・鈴木の両FWも敵が2~3人待ち構えているところに突っ込んで行って球を失ったり、数少ないシュート・チャンスもワンタッチではなく、きりかえし、きりかえし、している内に相手のDFが戻ってきてしまってシュートを打つコースを自分で狭めてしまっていたようでした。

 結局スパルタクが日本代表の課題としてあげたアーリークロスは試合中数本、シュートに至っては前半わずか3本で、ボールを持ちすぎると苦戦するよと警告したとおりの展開となってしまいました。

 ちょっと古いデータですが、イングランドFA(サッカー協会)によると90年代半ばぐらいまでのW杯、ユーロや欧州各国リーグなどのトップレベルの試合では、平均して約7本シュートを打つと、ゴールマウスをとらえるのはそのうちの約3本、さらにそのうちの1本がゴールになるというデータがあります。

この試合日本の打ったシュートは12本(前半3本)、ワクをとらえたのは4本前後じゃなかったかと思います。 世界のトップレベルでも1点とるのにシュートを平均7本要しているのですから、前半3本では得点は望むべくも無いでしょう。

 試合全体で12本打って1点も決まらなかったのは世界との差といえるかもしれませんが、問題はシュートの決定力ではなくて、シュートの数を増やせなかったことです。

監督がいったん完成した大人の選手の決定力を上げてやる事は簡単ではないのかもしれません。
しかし戦術を工夫して総シュート数を上げてやる事は出来るはずです。

その意味で、時間がかかる攻めをしてシュート数を減らしてしまったチームに、なんの指導もしないジーコ監督の能力に疑問を抱かざるを得ません。

つづく
  

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スパルタク

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