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19日に行われた日本代表VSベネズエラ代表の記事を現在、鋭意作成中ですので数日の間お待ちください。




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■日本代表、キルギスに「帳尻合わせ」の勝利(その2)

前回の続き

 選手個々で特筆すべき活躍だったのはまず権田選手。前半31分にペナルティエリア内の至近距離から打たれたシュートをブロックしたのを始めとしてファインセーブ連発でした。もしキルギスに先制点をやっていたらこの試合の結果はまったく違ったものになっていた可能性があります。両チームのGKの能力差で勝たせてもらったような試合であり、当研究所が選ぶマンオブザマッチ。
プロのGKを目指している日本の子供たちも、チームを勝たせるのはゴールをあげるFWや10番だけではないということを良く見て欲しいですね。

南野選手は、遠藤選手のパスが伊東選手にうまくつながらずにゴールライン方向へ流れたものの、あきらめずに最後まで走り切り、パニくったキルギスのGKが不用意にダイブしてきたところで倒されてやるというマリーシアでPKをゲット。それを自ら冷静に決めて見せ、苦戦するチームを助けました。シュートはゴールやや右上に決まりましたが、たとえGKの読みが当たってもセーブしづらいコースであり、自分のキックの正確性に対する強い自信もうかがえます。
 ただ前半13分・18分の決定機のどちらかで最低でもあと1ゴールは記録できたように思いますし、中盤における攻撃のビルドアップ時につなぎ役としてもう少し貢献できればチーム全体のシュートチャンスが増え、結果として自分自身を助けることにもなります。

原口選手は、相手GKに経験不足のところがあったものの、ゴール前でのFKを直接決めてチーム2点目をゲット。
 ただ左サイドハーフとして自らのパスでチームの攻撃をビルドアップしたりアシストをしたりといった面ではもっとやれるはずです。
自らの後ろのスペースを相手右ウイングバック(WB)のマイヤーに使われ、長友選手が彼との一対一でやや苦しめられていましたが、プレスバックして長友選手と相手の右WBを挟み込むとか、ボランチの横まで戻ってコンパクトなブロックをつくり、そもそもスペースを与えないなど、守備面でも改善すべき点はあります。

酒井選手は、アシストこそつかなかったものの、タイミングの良い上がりから何度かダイレクトクロスをあげて攻撃の形をつくりましたし、フィジカルコンタクトに強い相手との一対一でも優勢で守備でも安定していました。

 逆に植田選手は相変わらずゾーンディフェンスの基本ができておらず、相手のボール保持者の位置などお構いなしに、一目散にゴールエリアの直前に戻ってきてしまう悪いクセがなかなか修正されません。(下図は過去記事の使いまわしですが、この状況がペナルティエリア内で起こっていると考えてください。右センターバックが植田選手です)

スカスカ

前半31分にペナルティエリア内で至近距離からシュートを打たれて大ピンチを招いた場面で、植田選手がボール保持者と応対している遠藤選手のナナメ後方かつ5mぐらいの適切な距離でカバリングのポジションが取れていれば、たとえ遠藤選手が抜かれてもキルギスの選手のクロスをブロックすることができていたかもしれませんし、もしそれができればそもそもあのシュートはありませんでした。失点につながりかねない戦術理解上の重大なミスであり、二度とこういうことが起こらないように速やかに修正をお願いしたいです。

3-3-3-1のフォーメーションできたキルギスは、右WBのマイヤーへのサイドチェンジパスを多用してきましたが、彼に応対した長友選手が一発で抜かれてしまうなどやや苦しめられました。
攻撃面でも上手く封じ込められてしまい、味方からのパスをトラップし損なって相手のスローインにしてしまうイージーなミスもあり、思うようなプレーをほとんどさせてもらえませんでした。

遠藤選手は、攻撃面で何本か良いパスがありましたが、守備ではフィジカルコンタクトで苦戦し、体を入れ換えられて抜かれたり、相手のスピードについていけず振り切られるなど、実戦から長いこと遠ざかり、試合勘を失っているように見えました。クラブで出場機会を増やすことが急務です。

キルギスは3人いる2列目が日本のダブルボランチをしっかりマークすることで攻撃をビルドアップできないように対策を打ってきましたが、遠藤選手はもちろん柴崎選手もそれに上手く対処できず、攻撃の選手になかなか良い形でボールを供給できませんでした。相手のマークをはがしてフリーになりパスを受け、2列目の味方に確実にパスをつなぐというボランチに欠かせない仕事が量・質ともに不足しています。
守備面でも相手ボール保持者への寄せが甘くなりがちで、前半23分の相手セットプレーでは、自軍ゴール前でこぼれ球を拾った相手選手の前に素早く立ちはだかりシュートコースを消すといった行動もせずボールウオッチャーに終始するなど、危険に対する予測も充分ではありません。
こういった課題を解消していかないとクラブでも出場時間がなかなか伸びていかないのではないでしょうか。

伊東選手は右SHで起用されましたが、ほとんど機能していませんでした。最近、堂安選手が壁にブチ当たってもがいているため、伊東選手にチャンスを与えることについては賛成ですが、起用するなら素晴らしい出来だった先月のモンゴル戦から継続して使ってあげるべきであり、モンゴル戦の次の試合で先発から外し1ヵ月の「冷却期間」を置いてしまったため、直近の「旬」は過ぎてしまったようでした。サッカー選手は「生もの」であり、起用するタイミングは極めて重要だと思います。

永井選手もワントップで起用されましたがやはり機能せず。そもそも彼の頭めがけてロングボールを蹴ってどうにかしてくれというのは、彼本来のプレーの持ち味とは思えず、そのポジションに起用した選手とやりたいサッカーの戦術がミスマッチを起こしているのではないでしょうか。

山口選手は、チームが試合の流れを失った後半33分に守備の立て直しとして投入されましたが、フィジカルコンタクトに強いキルギスの選手に押され気味で、不用意なボールロストもあり、チームが流れを取り戻すまでには至らずでした。

中島選手も同じく後半33分に試合の流れを失ったチームの攻撃面でのテコ入れとして投入されましたが、自陣内深くからドリブルで相手2人が待ち構えているところへ突っ込んでいってボールロストするなど、チームにとって有益ではないプレーがこの試合でも見られました。ミャンマー戦でのカットインドリブルからのスーパーゴールが強烈な成功体験として彼の脳裏に焼き付き、その再現を狙いたいのは良くわかるのですが、ピッチのどのエリアからドリブルをスタートすれば、その破壊力をいかんなく発揮することができるのか自らのプレーをもう一度分析し直すべきです。

名前のあがらなかった選手は及第点の出来か、プレー機会が少なく評価の対象外ですが、吉田選手、代表100キャップおめでとうございます。



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森保監督の采配面では、後半15分ぐらいからチームが攻守両面で徐々に主導権を失っていったのですが、策が功を奏したとは言い難いものの、実戦から遠ざかっていて守備で劣勢だったボランチの遠藤選手と、右SHとしてほとんど機能していなかった伊東選手を交代させて、試合の流れを取り戻そうとした采配は支持できます。

ただし、どんなに遅くとも後半25分には交代を完了させておくべきで、いささか遅かったように思います。

第四審判が交代選手の番号を示すためのボードを間違えるというトラブルがあったのは同情できますが、やはり後半33分での投入は遅すぎました。


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 W杯アジア二次予選、日本代表にとって今年最後の試合となったキルギスとのゲームでしたが、アウェーで2-0の勝利という結果は非常に良かったのですが、試合内容に関しては課題が次々と出たように思います。

攻撃面では特定の選手がいなくなると、チームとしてボールをキープして(決して個人がボールを長い時間持ってという意味ではありません)アタッキングサードまで運んでいく、攻撃のビルドアップ能力がガクンと落ちてしまうという問題は、今年1月のアジアカップ2019からほとんど改善されていません。

その原因は、ダイレクトパスを出すことそれ自体が最終目的になってしまい、受け手がパスを受ける準備ができていようがいまいがお構いなしにタテに速いボールをいれてしまうことにもあるのですが、パスを受けて決定機を作り出し得点をあげる「使われる選手」が多すぎて、彼らにボールを供給する役割を担う「使う選手」が不足しているというチーム全体のシステムの問題も大きいように思います。

W杯本大会に近づくにつれて対戦相手のレベルが上がっていくと、チームのシステムや各ポジションどうしの連携面でのほころびを相手が見逃してくれなくなって、それが目に見える試合結果につながりかねません。

将棋では、攻撃にも守備にも関与できていない駒を「遊び駒」と言い、盤上で遊び駒を多くつくればつくるほど勝利から遠ざかってしまいます。

サッカーで「遊び駒」に相当するのは「機能していない選手」であり、ピッチ上にそういう選手が多ければ多いほど、試合に勝つのは困難になります。

そうした意味でもこのアジア二次予選中に、誰をどのポジションで起用して一つのチームとして機能させ、どういうシステムで相手からゴールを奪い、どういうシステムで失点を防ぐのか、チーム組織の土台をしっかりと固めておく必要があります。

もちろんそれはメンバーを固定しろという意味ではありません。「継続性」と「新しいことへのチャレンジ」とのバランスを取りながら、誰がどのポジションでプレーしても攻守両面で狙ったようなサッカーができるようにするということです。



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■日本代表、キルギスに「帳尻合わせ」の勝利(その1)

 昨日、カタールW杯アジア二次予選を戦っている日本代表の第四戦、キルギスとの試合がアウェーのビシケクで行われ、日本が2-0で勝利しました。

今回の対戦相手キルギス代表は、国内でプレーする選手を中心に、ドイツ四部やベラルーシ・マレーシアでやっている海外組をあわせたチームです。その戦力はホームでもアウェーでも日本が勝利できるレベルと見ていましたが、アウェーで複数ゴールをあげての勝利という結果はとても良かったですね。

しかし、スコアが試合内容を反映しておらず、攻守にわたって日本のプレー内容は良くありませんでした。

再現性のある攻撃の形がなかなかつくれず、守備でもかなり危険なシュートシーンを相手につくられてしまいました。

プレー内容が悪いなりに上手くPKをもらったりセットプレーから得点することで、試合結果だけ何とか「帳尻を合わせた」形にはなりましたが、三次予選以降、対戦相手のレベルが上がっていくに従い、こういう中身に乏しいサッカーは通用しなくなり、望むような結果を出すことが難しくなります。



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 それでは試合内容を分析していきます。

ピッチ状態があまり良くないこともあったのかもしれませんが、日本は浮き球のロングボールを普段より多めに使った攻撃を仕掛けていきましたが、これがまったくといって良いほど機能せず。

ワントップの永井選手の頭めがけてロングを蹴っても、相手DFに競り勝って意図したところへボールを落とすことができず、それどころかバックが始めから誰も味方がいないところへロングを蹴ってしまったりして、パスが2本以上なかなかつながってくれませんでした。

グラウンダーのパスを出す場合も、味方がパスを受けられるポジショニングにいないのであれば、相手選手の死角から出てパスを受けられるポジションに移動するまでパスの出し手がボールをキープして一瞬タメをつくり、味方がパスを受ける準備が整ったのを確認してから出せば問題無くつながると思うのですが、味方がパスを受ける準備ができていようがいまいが状況を見ずに、出し手がほぼ自動的にダイレクトでパスを出してしまうため、パスがなかなか2本以上つながりません。

森保監督から「ダイレクトパスを使え」という指示が出ていたのかもしれませんし、永井選手や伊東選手など前線に足の速いプレーヤーがそろっていましたから、彼らのストロングポイントを生かしたいという気持ちは良くわかるのですが、つながらなければ、相手の守備陣形が整う前にパスを出しても意味がありません。

そこは日本の各選手がピッチ内の状況をよく見て、自分の頭で適切な判断をして欲しいですし、「ダイレクトパスを出すこと」それ自体が最終目的になってはいけません。

あくまでも最終目的は「ゴール」であり、ダイレクトパスはその目的を達成するための手段の一つにすぎません。

 再現性のある攻撃の形がなかなかつくれなかったもう一つの原因は、チーム全体のシステムにもあると思います。

この試合は、これまで左サイドハーフ(SH)のレギュラーだった中島選手に代わって原口選手が先発したのですが、中島選手が欠けてしまうと、攻撃時にチームとしてボールをキープして相手ゴール前まで運ぶという能力がガクンと落ちてしまうというのは、今年1月に行われたアジアカップ2019で何度も露呈した問題です。

ザックジャパンには本田選手という絶対的な司令塔がおり、ボランチには抜群の技術に裏打ちされたキープ力を誇るヤット選手もいました。

西野ジャパンには、トップ下に香川選手・左SHにはボールキープ力のある乾選手がいて、彼らが中心となって攻撃を組み立てていたわけです。

原口選手はどちらかというと「使われる選手」だと思いますし、南野選手はトップ下といっても七割がたフィニッシャーで、自らのキープ力やパスでチームの攻撃を組み立てていくようなタイプではありません。

そうした意味では、守備力があまり高くないところに目をつぶっても起用されているわけですから、ボランチの柴崎選手にはもっともっとやってもらわなければならないのですが、チームとしてボールをキープし相手ゴール前まで運ぶ「攻撃のビルドアップ」の局面における貢献度が、質・量ともに充分ではありません。

この試合の先発メンバーだと、味方からパスをもらって決定機をつくりゴールをあげる「使われる選手」の割合が多すぎて、チームとしてボールをキープしつつアタッキングサードまで運び、彼らにボールを供給する「使う選手」が圧倒的に不足しているように思われます。

いくら能力の高いフィニッシャーを前線に並べていても、彼らにボールが供給されなければ無意味です。

この試合でなかなか良い攻撃の形がつくれなかった最大の理由はこれではないでしょうか。

現状そうした選手が不足しているのであれば、板倉選手でも誰でも良いですから、強いフィジカル能力や高い技術力でボールをキープしてチームの攻撃を組み立てる能力を秘めていると思われる若手選手を何人かピックアップし、2~3年先の将来のことを見越して今から実戦でチャンスを与え育てていくことが非常に重要です。

現代サッカーではマルチロールをこなせる選手が重宝されますが、それぞれのポジションを任される選手にはベースとなる役割というものがありますし、誰がアタッキングサードにいる味方へボールを供給し、誰が決定機を作り出してゴールをあげるのか、そうした役割分担=システムがちゃんと機能するように、監督さんがしっかりと考えていかないといけません。

中島選手がこの試合で先発から外された理由は、この記事を書いている時点で管理人は把握しておりませんが、前回タジキスタン戦では途中交代させられたり、モンゴル戦では試合中にトップ下へポジションを移されるなど、森保監督は最近の中島選手のパフォーマンスに満足していなかったのかもしれません。

あるいは日本が入ったアジア二次予選グループFにおいて最強のライバルとの対戦、しかもアウェー戦ということで、守備力がより高い原口選手を入れることで、守備に重きを置いたカウンターサッカーで相手を仕留めようという森保監督のゲームプランだったのかもしれません。

私は、自らのストロングポイントを放棄して相手の良さを消すサッカーをしなければならないレベルの相手はこのグループにいないという認識ですので、前者を前提として述べていきますが、ここ数試合中島選手が機能していないように見えるのは、彼のパフォーマンスが落ちてきているというよりも、次にどういうプレーを選択するかの判断が適切でないことが最大の理由だと思います。

ミャンマーとのアジア二次予選初戦で、カットインドリブルからあまりにも見事なゴールを決めたため、中島選手がドリブルを始めると1対1を徹底的に避け、2人3人と密集して取り囲む対策を各国が取り始めました。

中島選手自身も、あのゴラッソの再現を狙っているのだと思いますが、低い位置からドリブルを開始して、相手が2人3人と密集しているところへわざわざドリブルで突っかけていってはロストするということを繰り返しています。

ミャンマー戦のシーンを良く見て欲しいのですが、堂安選手が相手陣内でボールを奪い返した後、バイタルエリア左スミにいた中島選手にパスが渡り、ミャンマーの右サイドバックとの一対一から、ハーフスペースまでカットインドリブルをしていき、あのゴールが決まったわけです。

以前の記事でもちょっと触れましたが、中島選手のドリブルの破壊力を最大化するためには、ミャンマー戦のようにいかに高い位置から彼のドリブルをスタートさせるかが重要であり、そのためには、バイタルエリアにいる中島選手の足元へ高い精度でパスをつけられる選手をボランチあるいはトップ下に置くことが欠かせません。

中島選手自身も中盤での攻撃の組み立てに参加するときは、低い位置からドリブルをスタートして相手の2列目やボランチの選手を抜こうとするのではなくシンプルに味方にボールを預け、自分はバイタルエリアにあがってフリーでパスを受けることができるポジションを取ることが極めて重要です。

中島選手にどの位置からドリブルをスタートさせるか、彼のドリブルの破壊力を最大化するためにどういうフォーメーションにし、中島選手にボールを供給する選手をどのポジションに置くか、それは森保監督が構築するシステム次第ですし、監督が構築するシステムがしっかりしていなければ、中島選手を含めチーム全体も攻守にわたって機能しなくなってしまいます。

ロシアW杯では攻守両面で組織的に、いま流行りの言葉で言えば「ONE TEAM」となって戦ったことが日本のストロングポイントとなり、大会前には予想だにしなかった決勝トーナメント進出という結果を出すことができたわけですが、各ポジション同士が有機的に連携してチームを一つの組織として上手く機能させるという部分で、森保ジャパンは課題があるように思います。

 守備面でもフィジカルコンタクトを中心に、相手との1対1でやや手こずったように見えましたし、攻から守へのトランジションが起こったときに相手のボールホルダーへの寄せが遅くなりがちで、精度の高いサイドチェンジパスを出されたり、相手のカウンターからフィニッシュまで行かれてしまったり、ゴール前でのポストプレーから狙い通りのところへボールを落とされて危険なシュートを打たれたりと、課題が多く出たように思います。

相手のシュート技術の低さに助けられて大事には至りませんでしたが、レベルの高い相手なら決められてもおかしくない場面がありましたので、速やかに修正して欲しいです。

キルギスは3-3-3-1で、相手の右ウイングバックとこちらの左SB(長友選手)が1対1になる場面が多く、そこから多くのチャンスをつくられてしまいましたが、間延びした陣形でひたすら1対1のバトルを繰り返していくのではなく、両サイドハーフがボランチのラインまで戻ってきてコンパクトな4-4の守備ブロックをつくって守るべきところは守るということも必要です。

前半31分には、ペナルティエリア内で至近距離からシュートを打たれて大ピンチを招いた場面ですが、吉田選手は正しいポジショニングが取れているのに、植田選手が彼のすぐそば1mという意味のない場所にいるため、相手のボール保持者に応対している遠藤選手の背後に広大なスペースを空けてしまっています。

結局、タテにボールを持ち出した相手に遠藤選手が抜かれてしまいますが、植田選手がいるところが遠すぎるため、クロスを選択したボール保持者にもシュートを打った相手にも全く対応できていません。

植田選手がボール保持者と応対している遠藤選手の後方5mぐらいのところでカバリングのポジションが取れていれば、キルギスの選手のクロスをブロックすることができていたかもしれませんし、もしそれができればあのシュートもありませんでした。

「無くて七癖」ということわざがありますが、相手のボール保持者の位置に関係なく一目散にゴール前に戻ってきてしまうという植田選手の悪いクセは本当に直りませんね。

もしあのキルギスのシュートが決まっていたら、この試合の結果がまったく違ったものになっていた可能性があります。

選手個々の評価は次回にしましょう。




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